監督からコーチのお手伝いについて相談されたのが、今の6年生が5年生チームになってからの夏前。
かれこれ1年ちょっと。
私自身は中学生から10年間のバスケットボール経験しかなく、ドッジボールは小学生の休み時間に遊んだくらい。
だから、もっぱら私の担当は「精神論」・「マインドコントロール」

バスケットのことなら、ある程度「足をこうしな」とか「手はこうだよ」といった技術的な指導はできるけど、やったことがない競技の技術論なんて全くわからん。。
運動力学的な基本的な考えは経験則でなんとなく分かるけど、それを子どもたちが分かる言葉で伝えることが難しい。。。。

ならば。
自分も選手になってみればいい。やってみればいい。
たまに、次男坊の使い古したサポーターをはめ、一緒にキャッチ練習、フォーメーション練習に入れてもらう。

「腰を低くするってこんなに辛いんだ。この状態で足を前に出すには。。。」
「アタッカーから手許までこんなに早くボールが飛んでくるんだ。素早く対応するためには。。。」
「ターンの重心移動は。。。。」

実際に自分の身体で1つ1つ確認しながら、子どもにも聞きながらドッジボールを勉強しています。
自分がやってみることで、いつも当たってしまう選手の何を変えるべきかなど見えてくるといいなあ。

試合に出られないのが残念!!