先日の山梨県での大会で、新規格のボールを初めて触らせてもらいました。
実際にドッジボール選手としての経験がないので、細かい部分は分かりませんが明らかに「軽い」と感じました。
役員の方の説明では50gほど軽量化されたとのこと。
モルテンのボールは「硬い」というイメージだったけれど、だいぶやわらかい触り心地。
ミカサのボールはこれまでとほとんど変わらないイメージ。

午前中の予選のみ新規格ボールを使用しましたが、子どもたちはキャッチで大部苦戦していました。
ボールが軽い分、体の硬い部分に当たるとすぐに跳ね返ってしまう。
投げるほうもリリースポイントが若干変わるよう。
しかし、総じて言えば攻撃側有利になるのかな?という感じ。
見ている方はガンガン当てっこになる方が楽しいけど。。。。
ますます、ボールキープのためのサイドを通す技術が求められるのかな?

カットはハンドリングが良ければ軽い分楽になるのか?

でも、一番心配なのはボールを投げる子どもたちの身体への影響。
役員の方の説明では、2020年度から正式に採用とのことで、地域によって2019年度シーズン中から使用する地域もあるようです。
新6年生は、今のボールで投げ込んでいる分、肩への負担がどう影響するのか?
しっかりとしたフォームを指導しなければと改めて反省です。

さて、明日から2日間はいよいよ今年度最後の2連戦。
6年生は有終の美を飾ることももちろんだけど、最後の最後まで思いっきりドッジボールを楽しんで欲しいな。