昨日の日曜日は定例練習日。
8:30からの練習時間を30分早め8:00~8:30までを「自主練習時間」として体育館を開放。
ほぼ全員が参加してくれました。

監督の狙いはズバリ!「きちんとした投球フォームを作ること」
前日の土曜日に久しぶりに愛知県の全国制覇チームの監督さんが書いたと言われるドッジボール教本を引っ張り出し復習。
なんとなく分かっていたつもりでも、「どこをどう気をつけるのか」という視点で見るとほんとにわかりやすい本だと改めて実感(笑)。

まずは、子どもたちに好きなように投げさせてみる。。。。。。
ダメだコリャ。。。。
全員を集合させて、しっかりと教本に書かれているポイントを説明。
①ボールは下から
②しっかり左足を踏み込む(膝を遊ばせる)
③左手を投げる方向に向ける
④右手の肘を伸ばして
⑤大きく振り下ろす  等々

「間違えたフォームで何百球、何万球なげてもいいボールにはならん。
 短い時間で強くなるためには正しいフォームをつくること。
 方向・スピードはその次。まずはフォームから」

監督も合流し、30分を過ぎても時間延長。
意識して投げることを徹底。
とんでもないところに投げてもOK。正しいフォームなら。
どんなにゆっくりなボールでもOK。正しいフォームなら。

かれこれ1時間。
段々、肘を伸ばすことのコツをつかみ始めたよう。
「左足を置く位置をもう少し右に意識して体のひねりを加えよう」
少しずつサマになってきた。

その後は急遽、監督の発案により「あいさつ練習」。
再来週から交流戦も行われる。
しっかりした挨拶ができることは大前提。
およそ30分。なんだか強いチームのような挨拶になりました(笑)。

およそ全国大会をどうのこうのという練習ではないけれど、やはり通らねばならぬ道なら通るしかないのがスポーツの練習。
今年の埼玉、関東の中心になるであろうライバルチーム(というのもおこがましいですが(笑))は、東京のオープン新人戦で優勝。今季2冠達成。

「今年はどこを倒せばいいのか明確だ。
 1つ上の先輩たちの春の全国の道を阻んだあのチーム。
 今度は君たちが彼らの道を阻む番だ。
 リベンジを楽しもう」