今年のチームは6年生が7人。
県内のチームを見渡せば、決して少なくないどころか、むしろ恵まれている方だと思う。
しかしながら、我がチームは4年生以下はジュニアチームが原則であるため、7人のうち6人は5年生になって初めてオフィシャルチームになった選手。
まぁ、それでも2年目なわけですが。。。。

それで5年生も7人。
これまた今年に入り初めてオフィシャル体感中!!のような選手たち。

十分な経験もドッジボールの知識も持たない状況で闘わなければならない。
その一戦一戦の勝利と敗北を糧に成長・進化していかなければならない。

そのためにも、今、何をすべきか?

勝敗という結果も大事である。
しかし、それ以上に「自分を出しきる」ことが大切な時期だと思う。
勝敗という結果に一喜一憂するのでなく、その試合が終わったとき
「よっしゃー。○○できた!」とか
「ちくしょー。○○もう少しだった!次の試合は××してみよう!」
と、選手一人一人が自己の目標に対して全力で立ち向かうことが「自分を出しきる」ことと思う。
自分を出しきることで、現在の自分の立ち位置を理解し、前に進むための次の目標を設定できる。
より高い目標に向って。

14人に差があってもいい。
でも14人が全員出しきって進んで行けば道は開けるはず。

今週末は交流戦。
結果は別に満足して帰りの車に乗れるのか?