昨日、7日(日)は埼玉県の全国大会予選の選手権に参加しました。
関係者の皆さん、対戦して頂きましたチームの皆さん、有難うございました。
そして優勝したチームの選手の皆さん、保護者の皆さん、監督さんをはじめスタッフの皆さん、おめでとうございます。埼玉県の代表としてカラーコートで頑張ってください。

さて、我がチームはというと。。。。。。
決勝トーナメント1回戦敗退ヽ(TдT)ノ
まぁ、十分に想定される結果ではあるのですが。。。。。

4月に新チームに移行し、初めて参加したKAIRIN杯。
攻撃が課題であることが浮き彫りに。
そこから3ヶ月。投げ方・攻め方を色々伝えてきたけれど。。。
改善されたと言えば改善されたけど、まだまだ勝ちきれるレベルでない。

一番の問題は、選手・保護者が「まだまだ勝ちきれるレベルでない」=「どのレベルを目指すべきか」を理解できていないという点でしょうか?
予選3試合を2勝1敗で2位通過。
私は1敗を重視するけど、2勝しか見ない選手たち。

決勝トーナメント1回戦は同じ市内のチーム。
昨年度は1度も負けたことがありません。でもそれは昨年度。君たちが5年生のときの話。
君たちのチームにはもうあの6年生はいない。相手チームも同じだけど、相手チームには2人しか6年生がいなかった。
今年に入っての交流戦でも負けなかった。でもそれは5月の話。
「あれから2ヶ月経っている。」
こんな意識を持った選手が何人いたのだろうか?

勝った経験を自信に繋げることは大切なこと。
しかし、負けがあるならば、そこを真摯に受け止め「変わろう」としなければ強くはなれない。
変わろうとしなければ、どんどんライバルたちに置いていかれるだけ。

「負けたという事実よりも、勝てる要素が何1つない試合をしてしまったことが問題」

この3ヶ月間、伝えてきたことやってきたことを何1つ出すことなく終わってしまった。

5月の新人戦・交流戦で闘った市内のライバルたちの躍動感あふれる準決勝・決勝を見て、選手・保護者は何を思ったのかな?
そして今日から何を変えていくのかな?