16日(月)の祝日は1日練習でした。
パス練習を中心に投げることを意識した練習ができました。
ジュニアも普段とは違い、5年生のボールを受けるなど、少しきつかったかな?

この日、私の中で一番したかったこと。
6年生とゆっくり話す。
お昼休みにしようと思っており、お弁当を食べ終え片付けをしている間に一服して戻ると6年生全員の姿が見当たらない。
体育館の裏手の校舎につながるスペースを除くとキャプテンを囲んだ6年生7人の姿。
なにやらノートをキャプテンが読み上げ、みんなで話し合っている。

どうやら6年生の保護者の方が6年生メンバーの交換日記のようなノートを作ってくれたようだ。
試合の反省、思ったこと、伝えたいこと。一言ずつみんなで書いていくことになっている。

すこしずつ6年生になっていく姿を見ると嬉しいな。

昨日、決勝トーナメントで6年生のYをベンチにした理由。エースアタッカーのTをアタッカーからはずし5年生アタッカーのHを起用した理由。
普段は、ベンチになることしか告げられない。アタッカーではないことしか告げられない。
「なぜ?」
疑問は不満になり、不満は練習態度に表れる。そしてスタッフへの信頼も失う。
だから、なぜベンチにしたのか。アタッカーから外したのか、監督と話し合った内容を伝えた。
子どもたちも理由を聞いて納得がいったよう。また、安心したよう。

「一番大切なのは、君たち6年生がどう最後を迎えるのか?
 我々スタッフはいつもそのことを最優先に考えている。」