ドッジボールのつぶやき

次男坊が所属していた競技ドッジボールチームのスタッフとして子どもたちと一緒に悩み、一緒に喜んでいます。 日々の練習・試合で感じたこと、思ったことを備忘録として残していきます。

2018年11月

昨日の定例練習では、子どもたちの成長を感じる嬉しいことがありました。

自チームの平日練習は、月曜・水曜の17:30~20:30まで。
ジュニアメンバー(4年生以下)は、保護者の意向もあり、9人中7人が20:00で帰宅します。
5年生メンバーの2人は、それぞれ弟がジュニアメンバーにいるので、保護者も何往復もするわけにいかず、渋々20:00に一緒に帰宅します。

昨日、いつものように20:00組が帰宅してレギュラーメンバーのフォーメーション練習に入り、立ち位置を確認してると「?」。あれ、2人が残ってる。
「週末が大会なので、お母さんに頼んで20:30まで居られます!」
子どもたちが自ら考え行動する。
試合で勝つことよりも、とても大切なことです。(ママさん、ご理解ありがとうございます♪)

週末の大会前の最後の練習。
最後のミーティングで「勝つために必要なこと」として3つを伝えました。
①練習・・・練習は裏切らない
②絶対に勝ちたいという気持ち
そして3つ目は何かを子どもたちに質問すると・・・
「声を出す」、「楽しむ」等々。。。。まぁそれも大切。とっても大切。
でも、いまのうちのチームに最も必要で、県内の優勝チームにあってうちに無いもの。

③絶対に勝つという自信

最近、特に感じるのです。優勝チームの闘い方やうちのチームの子どもたちの試合前の表情を見ると。。強豪相手だと、その名前だけで「不安」になってしまうのです。
決して強豪チームに負けないチームと信じているのですが。。。

足りないのは「自信」。
ここ数ヶ月の戦績を見ても、そろそろ「自信」を持って試合に挑んでほしい。
あとは、当日、その「自信」をどう引き出してあげるか。
そこはベンチに入るスタッフとしての私の役割。。。

今日は、定例の練習日。
そろそろ仕事を切り上げて練習に向わねば。。。

今週末は関東大会。
5年生のラインの中心メンバーを骨折で欠き、6年生の一人は膝の成長痛でお休み。。。
5年生の一人は先々週から体調不良のためずーと欠席。。。。。
4年生のジュニアメンバーの力を信じるしかない状況。

昨日、先々週から休んでいる5年生の保護者にメールしたところ、今朝になって今日から復帰できるとの連絡が♪まぁ、週末までには間に合わなくてもゆっくり調整していこうね。

さて、今日の練習をどうするか??
日曜日にためした攻撃を確認したいのもあるけど、現状の最大の課題である外野からの攻撃をどう凌ぐのか?サイドからの攻撃をいかに凌ぐのか?

このあたりを確認しておかなきゃかな??

毎週月曜日は定例練習。

私は仕事が終わってからの体育館直行なので、19時半過ぎにいつも到着。
練習は17時半~20時半までなので、基礎トレ・パス練等が終わりキャッチ練習からの参加。

最近、5年生の成長を感じます。
今年の4月、ジュニアリーグから上がってきたばかりの頃は、ボールへの恐怖心で一杯だった5年生。
初めての試合では見事なまでに3分間で5年生は外野に整列。。。(笑)

そんな5年生たちが最近、声を出すようになってきました。

日曜日の練習のときに、監督が所用で練習に来れないのをいいことに、たまには目線を変えて。。。
「今日のフォーメーションは、6年生が攻撃。ディフェンスは5・4年生」
現在の課題は
①5・4年生のキャッチ力アップ
②アタッカー以外の6年生のアタック率の向上

なので、6年生には攻撃練習。外野から戻る!を目標に。

さて、5・4年生は。。。「ほら、これが来年の新チームのディフェンスだ!」
それまで「えーーっ。6年生にボコボコにされるんかよ。。。」というような表情だった5年生たちが、「おーっ!なんか強そうじゃね?」「ジュニアの試合思い出すな!」

本当に心の持ち方一つで、子どもたちのパフォーマンスは変わるんだなぁ。。。

昨日の練習でも5年生が一生懸命声を出していました。
そうするといいキャッチもでてくるんですね。
監督がいつも「声を出して自分を奮いたたせろ」と言っている意味が体で理解できたかな?

のこり4ヶ月。
みんなの目標を達成するためは、5年生のみんなの成長が大きなカギになるよ。
そして4ヵ月後。今の頑張りは、4ヵ月後の君たちの大切な武器になるんだよ。

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