ドッジボールのつぶやき

次男坊が所属する競技ドッジボールチームのスタッフとして子どもたちと一緒に悩み、一緒に喜んでいます。 日々の練習・試合で感じたこと、思ったことを備忘録として残していきます。

2019年08月

この週末の土・日と市内チームに合同練習にお誘い頂きました。
主催チームの皆さん、ありがとうございました。

日曜日は仕事で出張のため、土曜日のみ帯同。
市内チームの他に岩槻のチームも参加の計3チームでの交流戦形式です。
怒らないために、体育館に到着後、タバコを吸って時間を潰してアップが始まったのを見計らって体育館に入場(笑)。

1巡目。
ボールの支配権を維持するという意識は見られるものの、簡単なパスミス、アタックミスによりボールを奪われると、ディフェンス陣が持ち応えられません。・゚・(ノД`)
『当てなきゃならない』、『キャッチしなきゃならない』じゃないんだ。
「●●しなきゃならない」ってどういう時に使う言葉?
「宿題しなきゃならない」、「掃除しなきゃならない」。。。
「●●しなきゃならない」って本当はやりたくないことをやらなくてはならない時に使う言葉でしょ?
「当ててやる!」、「キャッチしてボールを奪ってやる!」
「●●してやる!」っていう、みんなが「やりたいこと」なんじゃないの?
なんで「当てる」んだ?なんで「取る」んだ?
みんな「勝ちたい」からだよね?勝つとより楽しいからだよね?それを知っているよね?

2巡目
アタッカーを6年生の3人に変更。
元々のアタッカー6年生の3人が思い切り声を出す。
それに応える6年生アタッカー3人。
ディフェンスも5年生が徐々に本来のキャッチに戻りつつある。
3巡目
アタッカーを5年生3人に変更。
最初は戸惑っていた6年生。しかし、5年生アタッカー陣の猛攻が決まりだすとお祭り状態に
4巡目
いよいよ、今日のやりたいこと。
全員を集める。

アタッカーを元に戻す。
ここからだ。6年生7人を集める。
監督はみんなに1つずつ役割を与えているんだ。
センターは守備の要。このチームでセンターを任せることができるのは。R「君しか」いない。
ディフェンスにおいて両サイドの選手の守備は重要だ。そのポジションを任せることができるのはFとH「君たちしか」いない。
たった1本のキャッチが、チームのみんなに勇気を与え、応援席のお母さんたちが歓声をあげるのはY、「君しか」いない。
チームのみんなに「勝てる」と思わせることができるエースのアタックを撃てるのはT、「君しか」いない。
試合が進んでいく中で、今、何をしなければいけないのか、それを声に出せるのは、一番長くやってきたH、「君しか」いない。
コートの中で、監督ならコーチなら、今何を言うのかを考えて伝える役割であるキャプテンを任せることができるのはH、「君しか」いない。

監督が君たちの1番輝ける場所を考えて任せたポジション・役割。
みんな一人一人がそれをしっかり自覚して、仲間を信じて闘えば絶対に勝てる。
一人一人の役割は違うけど、それぞれが自分の、そして仲間のプレーを信じてコートで闘う。
それが『全員ドッジ』じゃないかな?
今日のみんなならできるはず。次の4巡目。ここが勝負だ。

5年生。君たちが6年生になったとき。本当に全国を目指すのであれば、君たちは5年生であってはいけない。既に6年生のつもりでプレーすること。相手に怯むな。「自分たちの力で6年生を勝たせる」くらいの気持ちでプレーしろ。
君たちは、4年生の最後の大会で「優勝」したことがある最強の5年生なんだから。できるでしょ?

そこには、アタッカーができないことに不満顔の6年生はいませんでした。
強烈なアタックを打ち込んでくる相手エースに怯む5年生はいませんでした。
全員が自分から声を出す姿が見られました。

日曜日の夜、仕事を終えホテルに入ると監督からラインが。
「今日も気合十分で相手に攻撃権を全く渡さないドッジボールができました」
5年生の次男坊のラインが。
「今日は5年生アタッカーだけで、全滅させました!」

さぁあと2週間。頑張ろう。

明後日の日曜日は地元の知事選挙のため体育館が使えない。
市内チームが市の体育館を押さえて明日・明後日と2日間合同練習させて頂ける。
9月の選手権前の大切なときに感謝です。

土曜日はもともと練習日ではないため、欠席者もちらほら
明日は監督も仕事で来れないとのこと。。。
「土曜日はアタッカーは色々試してもいいですかね?」
水曜日の練習で監督に確認。
「うーーん。。。。ま、いっかぁ。。。
 でも5年生もしっかり使ってね」

もちろん、最後のセットはしっかり勝って終わらせてあげたい。
でも、その前にしっかり考えて欲しいことがある。特に6年生に。

「そろそろ、ドッジボールをやっていれば楽しいということから卒業しないか?」
月曜日に伝えた言葉。
とは言っても小学生。
「アタッカーやりたい!」
「カットやりたい!」
己の欲求が前に出る。

「勝つことをみんなの共通の目標(喜び)にすること」=みんながドッジボールのコートに立つ意味

「チームが勝つために自分ができることを頑張る」=みんなチームのためになるもの1つは持っている。
これを理解して欲しいな。アタッカーができなくても。。。
センターを任せることができる人は君しかいない。
サイドをしっかり守りきれる人は君しかいない。
キャッチ1本でチームに勇気とやる気を与えられる人は君しかいない。
コートの中の一言がチームのみんなの気持ちを1つにできるのは君しかいない。

チームのためにまずは君たちが何ができるのか?何をすべきなのか?
それを理解して欲しいな。

昨日は高校野球の決勝戦。
準優勝で終わった星陵の奥川投手がインタービューで言っていた「必笑」。
いい言葉ですね。
自分の役割を理解し、全うしてみんなで勝つから楽しい。
「必笑」
後半戦のチームの姿を目指そう。


昨日、ブログの更新に合わせて過去のログを見てみた。
『子どもたちと一緒に闘う』という大切な想いを忘れていたことに気付いた。

いよいよ、後半戦が始まる。
決して9月に向けて明確な『確信』などない。
それでも「立ち上がり、前を見て進むんだ」という基本的な考え方は変わらないはず。

そろそろ、選手たちに『手紙』を用意する時期かな?

今日は定例練習日。
一人一人の『大切なもの』をしっかり見ていこう。

昨日は定例練習日。
相変わらず全員揃わない('A`|||)。

3週間後の9月8日(日)には、関東大会出場権をかけた県大会が開催される。
それに向けて今週末の24日・25日・31日と交流戦が組まれている。
練習に来ない選手の起用方法などあるのだろうか???(笑)

体育館に入るとミニフォーメーションの練習中。
アタッカーへの山なりのパス。
山なりのボールのスピードに合わせたターン。
ただ単に思いっきり投げるだけのアタック。
5分ほど見て「やる意味なし」と判断。
高校生のOBが1人来てくれていたのでフォーメーション練習に切り替え。

1セット目。
これまでやってきたカウントを0に戻しながらラインを崩す意識があるのは内野の1人だけ。
OBのアタックに避けながら当たるだけのライン。

中断。一列に並べて3メートル付近からのアタックキャッチ。
ボールを見ること。膝をつくこと。正面でボールを捉えること。
5分ほどでなんとなく思い出したかな?

2セット目以降はモチベーション作りのために得点制の攻撃陣vs守備陣の対戦形式に。
途中、6年生3人にもアタッカーをやらせてみる。
時間の無駄かもしれないけど、本人たちが納得することを大切にしたい。
外野のOBのパスが取れない。カウントを落とすことすらできない。
終了後、3人を集めてアドバイス。
「アタッカーは、まずパスをきちんと取れなければ話にならない。
 次に狙った方向にきちんと投げるコントロールがなければ相手を崩すことができない。
 パス練のときにこの2つを意識して取り組むこと」

勝ち負けがかかると途端に真剣になる子どもたち。。。。

練習後最後の話。
「ドッジボールが大好きでみんなこのチームに入ったんだと思う。
 昨日の全国大会のカラーコートで戦っていた仲間たちもみんなそうだと思う。
 でも、あのコートに立てる者、立てない者の違いは何だと思う?
 
 ドッジボールをやっているだけで満足することから卒業しないか?
 『試合には負けたけど、自分は最後まで残れた』
 『試合には負けたけど、アタックを4本決めることができた』
 一人だけで楽しむドッジボールから卒業しないか?
 勝つために努力すること、チームとして勝つことを楽しまないか?
 もうあと7ヶ月。そんな時期になっていると思うよ。」

昨年のチームが全国大会出場経験のある元監督さんから言われた言葉。
それ以降、監督がもっとも大切にしている言葉。
『全員ドッジ』
なんとなく、その意味が分かりかけてきたかも。


昨日は、夏の全国大会が茨城県水戸市で開催されました。
午前中の練習から帰ってきて、ユーチューブのライブ動画でちょこちょこ観戦。
関東勢は頑張りましたね♪
埼玉県代表も思いきりプレーしていた姿が印象的でした。
あのカラーコートで1日を過ごした全国の仲間たちは楽しかっただろな~。。
忘れられない夏休みですね♪

さて、我がチームは。。。
12日~17日までの1週間は完全休み。
11日(日)の練習は。。。わずか11人。
6年生にいたっては2人しかおらず。。。。
休み明けの昨日もジュニアメンバー含めて17人。。。。。

次男坊が1年生の冬に入団して以来、我が家の夏休み旅行は練習日程を考慮して組んでいる。
1泊旅行なんてのもあったな。
だって練習だもの。全国目指すってそういうことだと思うから。
あのコートでプレーしていた選手の家族。
この夏は旅行なんて考えていなかっただろうな。
旅行なんていつでも行ける。
でも、全国のコートは年に2回しかない。
真剣に取り組める期間は6年しかない。

「全国大会つれてってぇぇぇ~」
先日、保護者が開催してくれた親睦会で大きな声で言っていたママさんたち。
「どうして勝てないんですか?」
大きな声で聞いてきたママさんたち。

指導者としてではなく、同じ保護者の仲間として冷めた目線で見つめていた自分。

あのカラーコートの上の応援席から大きな声で声援を送っていた保護者の方々。
「子どものため」って何をすることなのか?
大人が変わらなきゃ子どもは変わるわけない。

この週末、猛暑の中、3日(土)・4日(日)の2日間、市内チーム主催の交流戦に参加させてもらいました。
主催チームの皆さん、対戦して頂いたチームの皆さん、暑い中有難うございました。

3日(土)は本来練習日ではないため、半数が欠席(;´Д`)。
しかし、その分、普段は試す機会を与えられなかった6年生にアタッカーをやらせてあげることができました。
基本的には、先日の交流戦以降の課題としている「0カウントを取りボールをキープする」ことの徹底。
少しずつですが、ボールをキープして内野数を残し、少ないチャンスを確実にというスタイルが定着してきたかな?

4日(日)は市内4チームが集まっての交流戦。
県大会ベスト4チームが2チーム参加。
前半戦はディフェンスが持ち応えることができませんでした。

「今、オフェンスはボールキープすることに挑戦している。
 攻撃しないチームが勝つための唯一の方法を分かる人いる?」

「うーーーん。。。」子どもたちは思案顔。

「誰も当たらなければ『負けない』よね?
 この練習はディフェンスの練習でもあるんだ。
 この戦い方は、ディフェンスが主役なんだ。6年生も5年生も内野の11人全員で攻めるんだ」

後半戦。暑さが厳しくなる中、コートの子どもたちの集中力は高まりました。
予選を2位通過しての4チームによる決勝トーナメント。
3位は県大会ベスト4のチーム。
冷静にパス回し。ボールを奪われてもディフェンスが直ぐに奪い返します。
数少ないチャンスをものにして、何とかサドンデスへ。
エースが1発で決めて決勝進出。

決勝の相手は新人戦で準優勝し、先日の埼玉オープンでは県代表チームを破った強豪チーム。
この日はまだ、1セットすら奪えていません。
第1セット。
監督の指示どおりしっかりボールキープ。
しかし、相手の巧みな攻撃の前にディフェンス陣が踏ん張れず11-6・・・・。
給水して戻ってきた子どもたちの表情を見る。。。。

「監督には申し訳ないけど。。。。
 どうせ負けるなら全て出し尽くして今日を終わりたいよね?」
6年生が珍しく私の目をじっと見つめている。
「よし。攻撃許可を出す。ただし、ボールキープの基本は忘れないこと。
 相手はあの県代表を破ったチーム。思いきりやりなさい。思いきりコートで楽しみなさい」

それまで、ひたすらパスをなげることに専念してきた6年生攻撃陣。
ひたすら壁になることに徹していた守備陣。
「攻撃許可」
一気にボルテージがあがりました。

相手からするとパスしかしてこないチームがいきなりバンバン狙ってきてビックリ(笑)。
なんとか9-8でこの日初めて、そして新チームになってからこのチーム相手の初白星。
あと1セット。勝ちたい。そんな気持ちがビシビシ伝わる声出し。
前半をリードして折り返し、後半。
やはり強豪チームが強いというところを遺憾なく発揮。
あれよあれよという間に7-9に。残り1分。
エースが中から決めてボールはマイボール。8-9。残り15秒。
慌てずパスまわし。
肩コースを厳しく攻めたパスが外野の5年生アタッカーに。
「肩コース!!」思わずベンチで叫ぶ。残り5秒。
5年生アタッカー渾身の肩コースへのアタック。相手ディフェンスが避ける。
その先には6年生エースが。
「多分、クイックが有効だと思う」
試合前に確認していたこと。
迷わずクイックでアタック。8-8の同点で試合終了。
サドンデスへ。

ヒリヒリするなぁ。。
久しぶりだなぁ。この感覚。

サドンデス。相手ボールから外野へ1パス。
外野のエースが死角に入ったと思っていたカットマンのエースにクロスのアタック。
わずか3秒で終了。

まだまだだけど。。。
6年生に聞いてみた。
「久しぶりのヒリヒリする試合じゃなかった?」
「昨年はこんなヒリヒリする試合をさせてくれる6年生だからみんな6年生のことが大好きだったよね?みんなも、そんな試合ができるようになったことが分かったことが一番の収穫だよ。
 5年生・4年生にもっともっとこんな楽しい試合を経験させてあげて。6年生のみんなを大好きになるような熱い試合をさせてあげて。」

帰りの車のなか、チーム代表がポツリ。
「まだまだだけど。。。久しぶりの成果のある交流会だったね。。
 まだまだ楽しめそうかな(笑)」



昨日に続き、本日も猛暑日
昨日の定例練習も暑かった~('д` ;)

体育館に着くと、さすがに子どもたちもバテ気味。。。
ミニフォーメーションもキャッチの度にボールが汗でびしょびしょに。。。
でも、この夏にどれだけ頑張れるかが秋以降の後半戦のカギとなる。

今週末は土・日と交流会に参加する。
参加チームのレベルは丁度いいくらいかな?
この1ヶ月に取り組んできた「キャッチの見直し」と「しっかりボールをキープする」ことがどこまで完成したかを確認したいな。

でも、それ以上に選手一人一人が、特に6年生は「自らの意志」でドッジボールをして欲しいな。
監督やコーチに言われたからやるのではない。
勝ったら褒められるのは選手。
勝ったら嬉しいのも選手。

姿勢を低くするのは当たらないようにするため。
むやみにアタックにいくのではなく、しっかりとボールキープするのは、相手ディフェンスが崩れるのを待つため。全てみんなが「勝つため」の道すじ。

自分で考え、自らの意志で挑戦してプレーするなら失敗しても楽しいはずだよ。

「勝つ姿を見たい」というコートの外の人たちのためにプレーするのではない。
勝つために色々考えて挑戦して楽しむみんなの姿を見たいんだよ。

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