ドッジボールのつぶやき

次男坊が所属する競技ドッジボールチームのスタッフとして子どもたちと一緒に悩み、一緒に喜んでいます。 日々の練習・試合で感じたこと、思ったことを備忘録として残していきます。

2020年02月

昨日は驚いた。
突然すぎた。
全校休校。
からの週末のジュニア関東大会中止の連絡。
からの卒業ドッジ中止の連絡。

「全校休校」がどのような影響を及ぼすのか?
体育館が使用不可になるんですね。。。。

保護者ラインで6年生の保護者の皆さんの悲痛なコメントが。。。
練習をどうするのか?等々のスタッフライン。。。。

今日になって明日・明後日予定されていた市内チームとの合同練習は実施との連絡が!

良かった。最後の時間を用意できた。

なんとなく、東日本大震災のときを思い出していた。
2011年3月11日ということは、今からもうじき9年前になるんですね。
6年生がまだ小学生じゃなかったんだ。
当時私ももちろん公式ドッジボールを全く知らなかった。
だから当時がどうだったのか詳細は知らない。
でも、3月11日という日付を考えれば、卒業大会や卒団式という最後の舞台を楽しみにしているなか、突然に終わりを告げられた選手たちが沢山いたのだと思う。

みんなには、まだ2日間もドッジボールをやる時間があるんだ。
もうボールを触ることなく卒団を迎えなければならない県内の仲間たちが沢山いるんだ。

この2日間。
ボールはコートに残せ!
でもな。

絶対悔いはコートに残してくるな!

思い切り楽しもう!

昨日は定例練習日。
ホームとして使用している小学校の体育館は、来週から卒業式準備のため使用できなくなる。
6年生にとってはこの体育館での最後の練習でした。

週末にジュニア関東大会を控えたジュニアチーム。
ケガをしても意味がないので、オフィシャルチームとの練習試合は無しに。

さて、オフィシャルチーム。
特に何も指示せずフォーメーション練習開始。

気に入らない。

「攻撃陣、テーマを決めて」少し時間を与える。
再スタート。

意図は伝わったけどね。そうなのかな?

もう一度攻撃陣の6年生アタッカー3人を集める。
「今のテーマは?」
「間を通すことです。」
「うん。それは分かった。
 でも、1回の攻撃の平均タイムは10秒くらいだよ。
 この間の交流戦で監督からの指示はなんだった?それができた?」
「・・・・・・・・」

続いて守備陣にも「テーマをきめて」。
「カットがなんちゃら」
「サイドがなんちゃら」・・・・・

「あのさ。この間の交流戦はどうだったの?
 全国区のチームにボコボコにされて私はみんなになんて言った?
 基本に戻ろうと言わなかったっけ?
 間をあけない、横のボールに手を出さない、ターンを早く。
 監督に言われた3つの約束を完璧にしようよ。」

 負けたときにこそ、次に勝つためのヒントがある。
 そのヒントをきちんと見つけ課題をもって取り組まなければ、いつまでも負けつづけるだけだよ。

 とは言え、小学生。なかなかそこまでは難しいか。。
 ならば、一緒に課題が何かを考える時間を作ろうね。

我がチームの卒団式は3/15(日)。
今週より体育館が使用不可となるなか、オフィシャルチームは週末2日間市内チームさんと合同練習・交流会に参加させて頂く予定。
来週8日(日)は県内の卒業ドッジ。
翌週14日(土)は栃木県のチームさん主催の卒業ドッジ。
最後の15日(日)はこの週末お世話になる市内チームさんとまたまた合同練習。

本当に最後の最後までドッジボールができることに感謝。ありがとうございます。

もう全国大会に行くわけではない。

でも、このチームで試合をするのもあと50セットもない。
30セットもないかな?

それぞれにやりたいことはあると思う。

でも、最後まで自分たちがこの1年間目指してきたドッジボールの姿に拘って欲しいな。

6年生にとって今日はホームの体育館最後の練習。

自分たちで自分たちのためにしっかりやって欲しいな。

この週末3連休はやはりドッジボールで終わりました。( ・Д・)
22日(土) ジュニアチームの交流会
23日(日) 定例練習
24日(月) オフィシャルチーム交流会
参加させて頂いた交流会の主催チームの皆さん、対戦して頂きましたチームの皆さん、ありがとうございました。

【ジュニアチームの交流戦】
・15人いるメンバーのうち参加したのは8人(うち1人けが人)。
 今週末にジュニア関東大会を控え、交流会主催チームさん、関東大会に同じ埼玉県代表として出場する3チームが集まっての交流会。
 うーん。(何も言わないけど)
・指をケガしている4年生。守備の要。練習もずっと休んでいたよね?なぜ、試合に出るの?
 案の定の剥離骨折という悪化。もう今週末はダメだね。
 うーん。
・収穫は2年生3人の活躍。最後まで諦めないでキャッチしようとする姿がカッコよかった。
 来年は3年生。オフィシャルにも出場できる。
 5年生になる4年生。4年生になる3年生。
 オフィシャルの試合は5年生なんだから出られると思っていたら1年間ベンチメンバーになっちゃうぞ。気持ち・実力とも2年生たちにあっという間に抜かれちゃうぞ。
 オフィシャルチームのコーチは鬼がいるぞ!

【24日 オフィシャル交流会】
 春の全国大会埼玉県代表チーム主催の交流会。
 他県の全国大会出場チーム、超強豪チーム・・・・なぜうちが呼ばれたんだ?(笑)
 6年生エースが指の負傷のため、この日は来季のアタッカー候補、現サブアタッカーの5年生2人を起用して挑みました。。。。。。
 緒戦の埼玉県チーム(おそらく来季の埼玉県の中心になるチーム)との対戦こそいい感じで試合ができたものの、そこから全国区のチームとの対戦を重ねるごとに弱くなっていく。。。。
 監督からの指示は「ボールキープ」。
 攻撃力・守備力が弱い自チームが勝つためには、ボールの支配権を取り続けるしかない。
 相手に攻撃させない。数少ないチャンスをしっかり取りにいく。
 これが今年のチームの形。
 しかし、さすがに全国区。カットマンの巧みな動きに5年生アタッカーは翻弄され続ける。。。
 意気も下がり続ける。。。。

 交流会も最後の1ターンに。
 「このまま続けても『できない』という結果しか得られないので、少し攻めさせたい。」
 監督に申し出。「了解」.。゚+.(・∀・)゚+.゚

 攻撃陣を集めて攻撃許可を出す。単純に1・2・3でアタック。笑
 1試合目。パスなのか?アタックか?という迷いがない分、5年生アタッカーたちも持ち前のパワーを全開。まずは1勝目。
 2試合目。迷いがないというのはこんなに違うのか?(笑)2勝目。
 3試合目。3勝目。
 とは言え、相手は完全にメンバーを5年生以下中心に落としてきてくれていたので。。笑
 4試合目。さすが群馬県チャンプ。しっかりと正規メンバーで対戦しくれました。
 さぁどうする?ここが今日の最大のポイント。
 朝からの連敗街道を抜けて3連勝で気持ちは乗っている。
 当然、5年生アタッカー陣は通用しない。。。。
 しかし!守備陣が気迫のキャッチを連発。
 しかし、ここまで。。。。。。

 反省会
①ダメなときは基本に戻ること。ずっとこの1年間、そうやって立ち上がってきた。
 この間の大会で監督から言われた3つの基本。しっかり最後は意識できていた。
 できるんだ。できないのは意識すること。忘れないで欲しい。
②攻撃陣、特に5年生。アタックはある程度合格。
 課題はパス。アタックなのか?パスなのか?その迷いが守備の隙間を作る。
 撃ってくると分かっていれば簡単にとられてしまう。
 パスーアタック。この違いを『違い』としないようにすることを考えよう。
③負けてしまったという結果。
 でも大切なのは、その結果を次の結果につなげることができるか?
 次の機会に結果を出せれば、今日の負けという結果は通らなくてはならない道だったということになる。

 今季のチームの課題・来季のチームの課題がはっきりしたことが大きな収穫。

この週末の予定。
22日(土) ジュニアチーム交流会参加
23日(日) 午前中 定例練習
24日(月) オフィシャル交流会参加
3日間ドッジボール漬け、ドッジボール三昧(・∀・)

先日受講した指導者資格更新講習会で考えさせられた事項について忘れないうちに記録しておこう。

あくまでもプレーするのは子どもたちであること。
子どもたちの「自主性」を育てるためにも「子どもたちに考えさせる」ことが大事。

ここに反対する人はいないだろう。
でも、もう少し丁寧に解説して欲しいな。

いつも私も選手たちに「自分で考えて練習しなさい」と言っている。
でもそれは、一度でも選手たちに伝えたことを思い出させるため。

「考える」という表現って実はすごい抽象的。
例えば「1+1は?」と聞かれ「2」と答える。
これは過去の知識をもとに正解を導く「考える」。
でも「私は今何を食べたいと思っているか?」と聞かれたときにどう答えるか?

「なぞなぞかな?」
「コーチはいつも試合のとき唐揚げ弁当を食べているから唐揚げが好きなんじゃないか?」
これも「考える」。

自主性を育てるためには後者のような思考を普段から身に着けるようにするといいのだろうけど、小学生でそれができるのか?

いくら考えても一定の「知識」や「経験」がなければあるべき姿・答えに行く着くことはできないのではないだろうか?
子どもたちに考えさせる前に、やはり正しいこと、あるべき姿というのをしっかりと伝えなければいけないんじゃないかな?と思うわけで。。。

子どもたちに考えさせて導かれた答えが違った場合、どうするというのか?
「うーん。それもそうだけど、●●●だし▲▲▲だから××じゃないの?」と言って
「はーい♪」なんていう子どもなら苦労しない。

ただし、指導者が示す「正しいこと」、「あるべき姿」が独りよがりになってもいけない。

この夏、48歳になる自分。まだまだ勉強だなぁ。。。


昨日は定例練習日。
仕事を早く終わらせようとデスクワークに勤しんでいると、スタッフラインに監督からメッセージが。

新チームのキャプテンを誰にするか?
新年度の大会が4月5日(日)のため、エントリーシートに記載しなければいけないらしい。
確かに例年はこの時期にはもうある程度決まっていたっけかなぁ???

監督から提案された選手の名前を見て納得。
オフィシャルのメンバー表にも納得。6年生・5年生で12人いるけれど、4年生・3年生から3人をオフィシャルチームに。
選手間での競争という緊張感も必要だ。
多分、選手たちもすんなり受け入れてくれるだろう。

体育館に入ると6年生+ちびっ子VS5年生・4年生チームで試合中。
守備はまぁまぁ頑張っていたね。でも、まだまだ基礎的な練習が必要だ。特に4年生・3年生。
攻撃面もまだまだ6年生に比べると迫力がないなぁ。。。
でも、大丈夫。これからまた1つずつみんなで階段を登っていけばいい。

最初から頂点にいる選手・チームなんてない。
みんなスタートは一緒。

6年生も所々で5年生や4年生にアドバイス。

最後まで。真剣に。


この月曜日の定例練習は、次男坊のクラスがインフルエンザによる学級閉鎖のため、親子そろって出勤停止。
みんな、しっかり練習できたかな?
今日の定例練習には参加する予定。
体育館に入ったときの空気は???(笑)。

オフィシャルチームは、いよいよ残すところ1ヵ月。
卒業ドッジ2大会を残すのみ。その前に。。。
この週末3連休の最終月曜日には、なんと県大会チャンピオンの交流会に参加させてもらえる予定。
(なんでこの時期にうちのチームが声をかけて頂けたのか??(笑))

また、あのチームと闘える。
子どもたちはどう考えているだろう?
今日の練習で確認してみよう。

また、3連休初日の土曜日は市内チーム主催のジュニア交流戦にも参加させて頂く予定。
29日(土)に迫ったジュニア関東大会に向けての最終調整・最終確認の貴重な機会。
と思いきや。。。先日のくらづくり杯では予選0勝2敗2分け(だっけ?)の4位でギリギリ通過。
決勝トーナメントも1回戦敗退。。。前週の県予選ジュニアの部の優勝の1週間後だっただけに、子どもたちの気持ちも一気に下降線。。。。。
まぁ、十分に予想されたことだけどね。
「今日の優勝は、今日一番強かったというだけ。
 来週、どこのチームが一番になるのかは分からない。
 ずっと一位でいるためには、努力することをやめてはいけない。」
最後に伝えた言葉の意味が理解できているかな?
この1週間の練習。どうだった?

しかし、心悩ますことが。。。。
うーーーん。。。。ジュニア交流戦あんまり行く気になれない。
基本的に我がチームは、基礎練習はオフィシャルもジュニアも一緒に同じメニューをやるのだが、キャッチ練習、アタック練習などの実践的なメニューから別々に分かれて練習する。
私がコーチになったとき、なんとなく私はオフィシャルチームを見て、ジュニアチームは別のコーチが、みたいのがあってこれまでもほとんどジュニアの練習は見てこなかった。

ここ最近、そのジュニアを見てくれるコーチが仕事が忙しくなかなか練習に来られないため、監督がいるときにはジュニアの練習を見るように心がけていたんだけどね。。。

話を聞けない「子ども」が多すぎる。

ジュニアの頃にどれだけキャッチの基礎、投球の基礎をきちんとやってきたかがオフィシャルになったときにはっきり現れる。
だからこそ、入団したてのメンバーが多いジュニアちゃんたちは今はしっかり基礎練習の反復が必要なとき。

なぜ、この練習しなきゃいけないの?
どうすればいいの?

ここを説明しているときに、まぁ、人の話を聞いていない。
隣のコートでフォーメーション練習しているオフィシャルを見ている。
隣の選手と何かコショコショ内緒話している。
挙句の果てには、どっかに行こうとする(゚ロ゚;)エェッ!?

もちろん、きちんと目を見て話しを聞いている選手もいる。

あのね。
しっかり頑張ろうとしている人が損するのが一番嫌なんだ。
話を聞かないのは、聞く状況を作れない指導者の責任、なんてマニュアルには書いてあるけど。。。

聞こうとしている選手がいる。
聞けない選手がいる。
この場合はどうすればいいんですか????(笑)。
誰も聞かないのであれば、それは手法に問題ありだと分かるけどね。
しっかり目を見て言葉を待っている選手がいる以上、そうでない選手はダメなんじゃない?
1人か2人なら「まぁ、あいつはしょうがない」で済むけどね。
半数以上がそんな子どもたちでは。。。
私は子どもたちのことを「選手」と呼ぶときと呼ばないときを使い分けています。
「選手」という言葉を使うのは子どもといえども同じチームの仲間としてリスペクトできる子どもに使うようにしています。
子どもの集団を見るのは保育園の仕事だよ。
ここはドッジボールチームなんだよ。

そんな「子ども」たちの交流戦に行こうという意欲が湧かないのです。

「子ども」が子どもであるのは親の責任だと思います。
選手の一人の保護者としてそう思うのです。
指導者は選手を育てるのであって、決してお子さんの躾をするのではありません。

監督や我々コーチ陣が話をしているとき、隣の子とおしゃべりしている我が子をなぜ叱らないだろう?
監督や我々コーチ陣が話をしているとき、ポケットに手を突っ込んで聞いている我が子を見て何も思わないのだろうか?

努力することの大切さ。仲間を想う気持ち。目標を達成した時の爽快感。そして自己肯定。

段々、指導者が何も言わなくなってきた我が子のチームがどうなるのか?
そこで何かを得られると思っているのか?

チームに入れば「与えてもらえる」と考えているのだろうか?

子どもも保護者も早く気づいて欲しいな。


予選を2位通過した我がチーム。
不思議と私も子どもたちもどのチームが決勝トーナメント1回戦の相手になるのか気にしないで昼食を。
決勝トーナメント組み合わせ発表。
1回戦は予選リーグ3位となった関東大会ベスト4進出の市内チーム。
いつもトーナメントで必ず立ちふさがる相手(笑)。
恐らく「このチームにだけは負けるな」と互いの監督が言い合っている良きライバル(笑)。
先週の全国大会予選で予選リーグで5人まで削られた。・゚・(ノД`)
みんないい笑顔で試合をしていた。今日はなんか元気がないように見えたのが気になっていたあのチーム。
「さぁ、ベスト4挑戦第2話だ」そう言って選手を送り出す。
双方、ボールキープして相手のディフェンスを崩すスタイルのチーム。
唯一、相手にカットがいないことが我がチームにとっては闘いやすい相手。
序盤から相手の攻撃を凌ぎあう展開。
8-8のままVポイントゲームに。
最後は6年生エースの気迫のアタックで、本日の目標1セット奪取に成功!
先週の借りも返せた。

つづく2回戦。個人的な予想としては、県大会ベスト4の市内チームになるはず。
煙草を吸って待機場所に戻ると子どもたちが「対戦相手は市内の●●さんです。▲▲さん負けちゃいました。」
市内の●●さん。今年は6年生がおらず5年生・4年生を中心としたチーム。
でもでも実力は計り知れない。今日の予選を見ていても決して悪くなかった。でも何となくいつもと違う感じではあったけど。予選は4位だったんだ。
「まぁ、彼らなら決勝トーナメントになって生まれ変わるだろう」と思っていたチーム。
恐らく来年の埼玉県の中心になるチーム。
さぁ、我がチームの子どもたちよ。どうする?

試合開始。序盤から互いの守備陣が頑張る展開。
何度も「もらった!」と思ったアタックも「全員でキャッチする」というのがぴったりくる感じの相手のディフェンス。
「おぉ!」と思う相手の攻撃をこちらも6年生たちがなんとか凌ぐ。
終盤。最高の角度で放たれた相手のアタック。
狙われたのは先週の大会をベンチメンバーとなって悔し泣きした5年生K。
しっかり膝をついて難しい低めのアタックをキャッチ!
なんとか2試合連続のVポイントゲームに。
相も変らぬ鉄壁の壁。相手のアタッカーのミスに何度か助けられる。
最後は元外野の6年生が決めて2戦連続のVポイントを制し、久々のベスト4進出!

準決勝の相手は市内の強豪チーム。お昼休みに埼玉チャンプの監督さんと話したときに「一番闘いにくい相手」と言っていたチーム。埼玉チャンプからセットを奪ったことがある県内2チームのうちの1つ。
我がチームも今期、夏以降は全く勝てない強豪チーム。「鉄の壁」まさにそんなチーム。

「みんなで考えてここまでこれた。この先も一緒。どうすればいいのか?どうしたいのか?よく考えてください。そして行動してください。ベスト4チーム第3話の始まりです。」
決して緊張するわけでもなく、かと言ってだらけるわけでもなく、いつもよりもいい笑顔でコートに向かう子どもたちをベンチから見送りました。
1セット目。思ったとおり、相手の壁が崩せない。
でも、守備陣も頑張った。その頑張りに応えるように慎重にボールをキープし、チャンスを待つ攻撃陣。

「ガンガン撃って闘おう」
夏の交流戦。目の前のチームとの決勝戦。それまで1セットも奪えなかった。
チームのスタイルとして「ボールキープをしてしっかり試合を作る」ことを課題として挑んだ1日。
撃ちたくてしょうがない攻撃陣。(*・ε・*)ムー
監督が所用で早退したことをいいことに、その日初めての攻撃許可。笑
活き活きとした表情でプレーする子どもたち。
一気に盛り上がるチーム。初めて奪えた1セット。
でも、その1セットだけだった。やはり、攻撃力のパワー不足を痛感させられた1日。その相手。
あんなに「撃ちたい!」光線を放っていた6年生3人が自分たちで考えて出した答え。
「ボールをキープして試合を作ろう」
なんとか凌ぎ、ついに3試合連続のⅤポイントゲームに(笑)。
最後はエースがしっかり決めてこの日、ベスト4チームからこの日2セット目を奪取成功!

3試合連続のⅤポイントゲームを制し、選手たちの表情も明るい。
「さぁ、2セット目。ここまできたんだ。もう一度、埼玉チャンプに挑戦しに行こう。
 そのために、まずは目の前のこの一戦に集中しよう。思い切りやってきなさい。」
2セット目も第1セットと同じ展開かと思いきや、徐々に相手の巧みな攻撃でリードを奪われる。
いよいよ残り30秒が目前。「うーん」と思った矢先、キャプテンが勇気のカット。
そのボールが外野へ。外野からのリターン。
「えっ!?」確かに中途半端なコースだった。でもその先にはうちのエースが。。
相手のカットマンとしては、ここを抑えれば勝ち確定。そんな気持ちだったのかな?
内野側のカットの失敗で逆転成功!元外野の6年生帰還。
外野には5年生サブアタッカーと5年生の次期アタッカー候補生の2名。
内野のエースはボールを5年生の次期アタッカー候補生へ。
残り30秒をきっているはず。
ここが経験なんだなぁ。。。候補生5年生。緊張したんだなぁ。。。
慌てて内野に戻そうとコースも考えることなく放ったパスを今度こそ完璧なカットを食らう。
相手のカットマン。キャッチ動作に入って前に出てきていたエースに振り返りざまのアタック。
4セット連続のⅤポイントゲームに。笑
追いついた方と追いつかれた方。心理的に不利なのは普通追いつかれた方。
「ここまで3つ取ってきたんだ」
追いつかれたことよりも4連続のⅤポイントを楽しむかの表情。

「楽しいね。」そんな言葉がぴったりの表情。

ジャンプボール。互いに何回かの攻撃を凌ぎ、相手の攻撃。
見事なパスワークに、6年生選手のターンが一瞬遅れる。
「やはり強いチームは見逃してくれないなぁ」
セットカウント1-1。

「最後だ。どうせなら最後もⅤポイントで決めてこい。アタッカー陣が必ず決めてくれる。
 思い切り撃ってこい。守備陣が必ずボールを奪い返してくれる。
 全員で思い切り楽しんできなさい。」
 そう言って見送った子どもたちの表情はなんとも言えないいい笑顔。

 試合開始。さすがベスト4チーム。これまでとは違う集中力。あれよあれよという間に5年生サブアタッカー二人が当てられ外野に。。。。
「まぁ、これで元外野は戻しやすくなったけど」
 そこからまたも動かない展開。
「もう少し、この子たちの試合を見ていたいね。」ぽつりと監督がつぶやく。

4月から10か月。
「アタックを取られるのが怖いならアタッカーなんかやめちまえ!」
「自分は当たらなかった。最後までコートに残れた!そんなんで喜んでいるドッジボールならもうコーチをやめる!!」
何度も何度も怒ったなぁ。。。
保護者の方から代表にクレームがくるほどに。。。笑
でも、この笑顔が見たかったんだよな。本当に楽しそうだな。。。。

なんだか、もう負けてしまうような回想録が始まろうとする矢先。
それまで徹底的にコースを衝いてボールをコントロールしていた我がチーム。
ボールは外野の5年生サブアタッカー次男坊へ。
「!? 撃つ!?」
毎日、家で日課としているタオル振り。併せてステップにも注意するように言っている。
瞬間で分かった。
ボールは逆クロスのサイドの選手の方向へ。
本人曰く「狙っていたわけはない。」(やっぱり。。。。)
でも、その斜めに飛んだボールは正面を向いていない選手の腕を抜けてコートの外に。
逆点。マイボール。
そうなると、もう一人の5年生サブアタッカーも黙っていない。
アタックの確率なら負けないぜと言わんばかりの得意の低めのアタックを決めて帰還。
最後は6年生3人がきっちりとゲームを支配して試合終了。ようやく、Ⅴポイント縛りからの脱出(笑)。
そして、みんなでこじ開けた「鉄の壁」。
そして、みんなで辿り着いた初めての「決勝戦」

決勝戦の相手はもちろん埼玉県チャンプ。
ここまで4セットのⅤポイントマッチを闘い、準決勝もフルセット闘った子どもたち。
もはや、なす術なくセットカウント2-0の敗戦。
2セット目は2人まで削られた。。。(/TДT)/

でも、最後にコートに残ったのは5年生2人。 最後の1球。来年のチームの中心になるであろうHの根性の横っ飛びカット。 立ち上がりすぐにサイドで待つ6年生エースTへパス。Tのアタックで終了。 「最後にTに撃たせるんだ!」そんな5年生の気持ちのこもったプレーが見れたのが良かったな。

最後の最後で「決勝の舞台」を経験できて良かったな。 その日、集まった選手たちのなかで最後までコートに残れるのは2チームだけ。 その日集まった選手たちみんなが見ている中で闘う決勝のコート。
6年生たちは昨年5年生として何度か経験しているけど、自分たちの力で辿り着いた舞台は格別だったと思う。
「何のために闘うのか?」
その答えが見えたんじゃないかな?

~想い
チームとしては新人戦以来の入賞。そして準優勝。
ここまでの10か月を想えば最高の結果だったと思います。素直におめでとうと言いたい。

でもね。

「うれしかった。楽しかった。
 でも。でも。でも。でも。でも。でも。

 優勝したかった。」

 そういう想いを抱いた選手はいただろうか?

 決勝戦。相手のチームを1人も削れなかった。

 そんな決勝戦しかできなかったことを悔やんだ選手はいただろうか?

 強くなれるか?

 それを決めるのはそういうところだと思うよ。

この週末、2/15(土)は第17回くらづくり杯に参加させて頂きました。
毎年、参加賞として郷土のお菓子をご提供いただくスポンサー様、大会関係者の皆さま、対戦して頂いたチームの皆さま、ありがとうございました。

最後の全国大会の切符をかけた全国予選大会から1週間。
再び県内全17チームが集う大会。

「卒業ドッジはある意味6年生のための大会。
 そういう意味では、このくらづくり杯は県内17チームの最後の真剣勝負。
 ベスト8のチームで終わるのか。関東大会に出場するベスト4チームに勝ったことのあるチームで終わるのか?1ケ月後の卒団式のときにこの1年間を振り返ったとき、その違いは大きいと思うよ。
 今日は何としてもベスト4チームから1セット、必ず奪って終わろう。」

朝の集合時に選手たちにかけた言葉。
それともう1つ。
「今日も自分たちでしっかり考えること。会場について何をしなければいけないのか?
 体育館に入って何をすべきなのか?
 分からなければ聞きなさい。」

開会式が終わり、我がチームの緒戦は第3試合。
監督会議が終わりロビーに行くと、すっかりリラックスしている選手たち( -д-)ノ
でも、何も言わない。
でも、体育館に入るとそれなりに。(´・ω・`)

緒戦は県北部の強豪チーム。
毎年、強烈なアタックを放つエースがいるチーム。
さて、子どもたちはどう闘うのか??
落ち着いてボールをキープしながら、相手守備陣のスキが生まれるのを待っている。
10-10で試合は中盤に。
相手エースの攻撃をしっかり凌ぐ守備陣。それでもなかなか決定打がでない。。。
いよいよ終盤に差し掛かろうかというとき。
相手のアタックをキャッチした5年生サブアタッカーの次男坊。
思い切り相手のラインの肩コースへ。。。のつもりがいい角度で。。。。
この一投のアウトが一気にチームの雰囲気を盛り上げ、6年生アタッカーのエンジンが全開に。
なんとか10-8で勝利。

試合後の反省会。
「自分たちで考えて行動できる選手・チーム。それが監督が目指している選手像・チーム像。
 今日はみんなが聞いてくるまで特に何も言わない。自分たちで考える。自分たちで決めて行動する。
 そしてその結果に責任を持つ。
 何をすべきか。みんなならもうできると信じているから任せます。」

第1試合の反省会を終えて2階の選手席に移動すると子どもたちが2階からある試合を見て応援している。
関東大会進出を決めた市内のベスト4チームと何度も交流会に呼んでいただいている市内チーム。残念ながらベスト8で終わってしまった仲間たち。
コートをみるとベスト8チーム優勢。試合終了。
「なんだよ。先にやられた!」6年生たちがニコニコしながら悔しがる。(´∀`*)

そうそう。先週、悔しい想いをした仲間たちも頑張っているぞ。

予選第2試合。県南部の強豪チーム。
このチームも大型アタッカーを擁するチーム。
攻撃陣はまたしても冷静にボールキープしながらチャンスをうかがう。
またしても10-10で試合が動かない。。。。
中盤に差し掛かったとき、6年生の元外野の渾身のアタック。

「アウトになっていいじゃん。外野に行ったら元外野を戻せるもん。
 ●●には外野にだって活躍できるフィールドがあるんだからいいじゃん。」
極端にコートに残ることに拘りすぎる6年生たちにずっと言い続けた言葉。
外野にはアウトになった6年生が一人いる。迷わず6年生元外野をコートに戻す。
ここから、内野の6年生エースの意地。
3人連続で内野からアウトを奪う。しかもすべてのボールがアウトバンウンズとなりマイボールに。
そのアタックも圧巻だったけど、そのアタックを生んだ外野からのパスに感動。
一番エースが投げやすい場所をしっかりと理解していた6年生。
10-5で勝利。

予選第3試合。最終戦。対戦相手は夏・春の埼玉県代表。
「ベスト4への挑戦、第1話だ。」
ボールキープを意識した攻撃。しかし、最後は撃たなければ削れない。
撃ってもそこは県代表。簡単にアウトがとれない。
何度か崩れかけるかと思ったときに、もう一人の5年生サブアタッカーがナイスキャッチを連発。
8-10でこの日初黒星。
新人戦の予選。3人まで削られたな。
あれから10か月。成長したね。

予選を2勝1敗 2位で決勝トーナメントへ。




本年度、最後の全国大会の切符をかけた全国大会予選。
本年度の大会は大番狂わせのような展開もなく、ベスト4のチームとベスト8以下のチームの底力の差を思い知らされた大会でした。
あれから1週間。

今週末はくらづくり杯に参加します。
県内17チームが再び揃う大会。
我がチームにとってもこの大会が終われば県内・県外の卒業ドッジの2大会を残すのみ。

昨日の定例練習。
女子選手たちからのチョコレートプレゼントといった微笑ましいイベントなどもあり、フォーメーション練習になってもなかなか集中した様子が見られない。

「目標を明確にする」
先日、仕事の関係で参加した人材育成に関するセミナーでの講師のことば。

子どもたちを集める。
「今週末はくらづくり杯。
 先週の土曜日の結果はあくまでも2/7の結果。
 2/15に誰が一番強いのかを決める大会。6年生にとってもある意味最後の真剣勝負の大会。
 君たちは新人戦でベスト4に入ったけれどそれ以降は、1回戦・2回戦敗退。
 みんなだって、関東大会には行ける力をもっていると思うんだ。
 それを証明するため、今度のくらづくり杯はベスト4チームから必ず1勝をもぎ取る。
 これを目標にしないか?
 『自分たちは最後に関東大会出場チームに勝ったんだ』で終わるのと、『一度も勝てなかった』で終わるのでは、卒団式のケーキの味が全く違うぞ。
 4強を倒す!その気持ちでしっかり練習しよう。」

「負けた時こそ学ぶことが沢山ある」
しかし、それは次があるから。最終ゴールの手前だから。
6年生にとっては負けて学んでも、もうそれをコートで表現できなくなる。
だから。
最後に。
自分たちの積み重ねてきた努力を「結果」という形で感じて欲しいな。

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