ドッジボールのつぶやき

次男坊が所属していた競技ドッジボールチームのスタッフとして子どもたちと一緒に悩み、一緒に喜んでいます。 日々の練習・試合で感じたこと、思ったことを備忘録として残していきます。

2020年05月

昨日、外練習場所をどうしようか?と色々悩んでいた矢先、市内のチームのイケメンコーチさんからSNSのメッセージが

そろそろチーム活動を再開しようかと相談中ですが、そちらはいかが??
というもの。

こちらも再開準備してますよ~
でも外練習でしょうね~
でも場所どうしましょ~

のようなメッセージ交換。

イケメンコーチさんのチームでは、グループに分けて少人数での実施の案もあるとのこと。

なるほど。それなら広いスペースが必要ないし、密にもなりにく。
また、グループごとにテーマを決めて、個々の選手の強化にもなるなぁ。。。。

全国大会で活躍したこともあるチーム。さすが、色々ノウハウもあるのでしょう。。

こういった相談をチームの垣根を越えてできるのは助かります。

早く子どもたちに会いたい。
そのイケメンコーチさんの一言にも(´∀`*)

子どもたちが楽しみ、喜ぶ顔をみたい。
300秒の1球1球の駆け引き・ぶつかり合いをみたい。

どのチームの監督さんもコーチさんも子どもとドッジボールが本当に大好きなんだな。

先日のブログで、「前を向いて進もう!」と書いたものの。。。。

昨日の夜に保護者ラインで今後の予定を連絡。
すると、1人のママさんから情報提供が。。
「いつも自主練しているグラウンドは、6月1日から利用予約が始まるので6月からは使えなかも」とのこと。。。。

5月末までは市内の施設の利用予約が中止となっていたため、ある意味自由に使えるグラウンドだった。
ネットで調べるとやはり事前の利用予約が必要になるとのこと。

そこで、今日、管理している市民センターに確認すると6月1日の朝8:30から予約開始!
おぉ、これは仕事を休んででも予約しなければと思っていると
「みなさん、朝の5時には並んでいますよ。
 それと、日曜日は事前に決まっている団体さんがあります。」(´;ω;`)

うーーーん。5時か。。。。爺様たちは朝早いなぁ。。。。笑

何度か自主練習で利用した県の水上公園や市の総合競技場の広場は、学校が使えないスポ少団体でいっぱいになるだろうし。。。。

当たり前のように使っていた体育館。
練習場所があるというのがこんなにも有難いことだとは。。。。
これに気づけただけでも良かったのかな。。。

こうなってくると、俄然、「どこかあっと驚くようないい場所を見つけてやる!」となってしまう。

負けても負けても何度でも立ち上がるんだ!
最後に勝つまで。

七転び八起き(/TДT)/

先日の自主練習会。
改めて大切なことが1つ。

ランニングメニュー、パス練習を終えてからのキャッチ練習。
その後は実践的な練習ということで、守備陣を一列に並べアタッカーがアタック。
もっとも初歩的なアタック・キャッチ練習。

せっかくの自主練習会なのでアタッカーだけでなく全員がアタックを撃つ。

①アタッカー
横一列に並んだ守備。やはり、アタックを撃つならば当てたくなるのが心情。
みんな取りにくい足元を狙う。
しかし、ことごとく地面にアタック。。。。

②守備
照りつけるような太陽。
ランニングメニュー等をこなし体力的にも精神的にも厳しいなか、ただただアタックを正面から受けるのは精神的にキツイ。
ポロポロとボールを落とす。
ヒザにボールを当てて、ボールが明後日の方向に飛んでいく。。。。

みんなを一度集める。
「この練習は何の練習をしているの?」

4年生「キャッチの練習」50点
5年生「しっかりと肘を曲げて身体で包む練習」50点
6年生「・・・・・・・」0点!!!

「いつも試合で監督はなんて言っていたのか思い出してごらん。
『正面のボールを落とすな。当たっても必ずボールを残せ。』って言ってなかったっけ?」

「ターンもない。正面から必ずアタッカーが撃ってくるんだ。迷う必要もない。
 試合で言えば、最後の1投の瞬間だ。その最後の瞬間がしっかりできていなければ、ターンの練習しても結果は同じだよね。
 だから、まずは正面のボールをしっかりキャッチする。最悪でも自分の正面にボールを落とす。
 この練習をしているんだよ。」

「次にアタック。監督はいつもなんて言っていた?」
5年生「思い切り投げろ!」50点・・?そんなこと言っていたっけ???(゚∀゚)アヒャヒャ
6年生「床に撃っても誰も当たらない」95点。

「じゃ、どうすればいいと思う?」
4年生「相手の正面に撃つ」100点。

「そう。今は相手の正面にしっかり当てにいく練習をしよう。
 キャッチされれば、相手の守備が上手なのか、自分が弱いのか。
 でも、相手がミスをすれば当たる。『当てる』のではなく『当たる』のをまずは狙うこと。
 『当たる』ことが狙えるようになって、初めてもっと『当たる』ようにコースや角度をつけるんだ。
 まずは、正面にしっかり思い切り撃つ。」

練習再開。
いい感じ。思い切り相手の胸元に向けてしっかり投げ切るアタック。
しっかり、身体を使ってボールを掴みにいくキャッチ。
やればできる。

なんの練習をしているのか?
これを意識していなければ、ただの作業。
これを意識できれば、同じ時間でも進める歩み(進歩)は全然違う。

たかが自主練にするのか。
貴重な自主練にするのか。
その違いは意識の違い。

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