ドッジボールのつぶやき

次男坊が所属する競技ドッジボールチームのスタッフとして子どもたちと一緒に悩み、一緒に喜んでいます。 日々の練習・試合で感じたこと、思ったことを備忘録として残していきます。

2020年06月

今週末の日曜日はあいにくの雨のため、予定していた外練習は中止。
前日の練習での紅白戦での反省を確認したかったのに。。。(;´Д`)

当初の予定では、練習後にスタッフミーティングをやる予定だったので、前倒しで午前中からミーティング。
私からは以下の点を報告・相談
①7月から外練習の時間2時間から3時間に変更したい。
 これから益々暑くなってくるなかで、十分な給水時間や休憩時間を確保することが第一。
 5分間の休憩を4回いれるだけで20分が必要になる。
 そして、もう少しフットワーク的なメニューを追加したい。

②OB・OGの練習参加を認めるか?
 6月の練習において、2名の高校1年生OGが手伝いに来てくれた。
 なかなかスタッフが揃わないなか、ジュニアの子どもたちをしっかり面倒みてくれて助かった。
 私としてはウェルカムで迎えたいのだが、一方で感染防止対策の観点から言えば、練習に携わる人数は最小限にした方が良い。

 監督や前代表は了承してくれた。
 ただし、参加前の検温・マスク着用の徹底という条件は必須。
 また、練習するのは現役の選手たちであって、OB・OGが楽しむためのものではないことの徹底。
 まぁ、この辺はOB・OGにもよるが。。。

③ルール変更等の確認
 8/1から大会の開催が予定されている。
 現時点でコート内での声出しやハイタッチなど、今までの行動で注意すべき点の確認。
 選手同士の接触を減らすためにもハイタッチなどは禁止になるよう。
 声出しについても厳しくなりそう。。。

 選手たちに考えさせよう。

④練習参加のお願い
 みんな仕事を持っているスタッフ。練習日も変更されておりなかなか練習に参加できない。
 前日の土曜日の練習。
 私はジュニアの指導をしていた。ふとオフィシャルメンバーの方を見ると6年生1人が休んでいる。
 「気持ち悪いようです」お当番の保護者の方が気づいて休ませてくれたよう。

 体育館のように一目で視界に入るような環境ならなんとか1人でも見てきたけど、現在の練習場所では、2カ所に分けているため、どうしても反対側が視界に入らなくなる。

 安全確保の観点からも極力練習に来てくれるようにお願い。

 安全確保の観点以上に、頑張っている子どもたちに声をかけて欲しいというのが本音。
 (私は怒ってばっかりなので。。。笑)

その他もろもろ、1ヵ月の活動で気になった点を報告・相談。
こうやって共有できるだけでも安心する。

さて、一通りの打ち合わせが終了したところで、私は次男坊に昼飯を食わせなければなのでお暇しようしたところ、「そうだ。午後から6年生集めてミーティングするか?」と監督から提案。

早速6年生保護者に連絡。。。。

午後2時から6年生6名も交えてのミーティング再開。

いつもなら5月に合宿を行い、夜にはじっくり選手たちと話をすることが慣例。
そこで、6年生の思っていること・考えていることを聞いたり、私たちスタッフがどう思っているのか、どういう6年生の姿を期待しているのかなどを共有する大切な時間があった。

今年はその時間が作れていない。いよいよ大会も始まるので一度話し合おうというのが監督の主旨。

何となく気恥ずかしく、それでも嬉しそうに集まった6年生。
まずは、先輩たちの試合のビデオ鑑賞。
何代前かは私も分からない。前代表の娘さんが5年生の頃とのこと。
舞台は関東大会決勝戦。対戦相手はその夏、全国を制した東京都代表。

当時の東京都代表のアタッカーは私も一度は聞いたことがある有名な選手。
当方のアタッカーも我がチームでは最強アタッカーとして語り継がれている選手。

まずは、関東大会の決勝という舞台に自分たちのチームのユニフォームがあることに驚く6年生。
そして、試合開始。
みんなが一斉に気づく。「ライン下がりすぎてない?」
そう、うちの内野にボールが入ると相手のラインがほぼエンドライン近くまで下がる。
ほぼ4アタックのような状態。

強烈に伸びるボール。ほぼ9m近く離れた相手を崩していく。。。。

「外野から攻めた方が早いんじゃない?」1人が言う。私もそう思った。

外野にボールが入る。途端に相手ディフェンスラインがコートの内野寄りまで下がっていく。
「早い!」

「どうだ?今のドッジボールと全然違うだろ?」監督が選手の顔を見て聞く。
「でも、君たちもできるようになる。同じ小学生なんだから。」

今のドッジボールとは少しスタイルが違う。パスワーク重視というよりは、果てしない撃ち合いに近い。撃ち合いといってもそう簡単にディフェンスはアウトにならない。ナイスキャッチ・ナイスカットの連発。これが全国レベルの小学生なのか。。。。

「どうだ?試合やりたいか?」監督がニコニコして6年生に聞く。

ずっと外練習しかしていない3か月。いや4ヵ月か。
久しぶりに見る体育館のコートでのドッジボール。
やりたくならないわけがない。

帰るころにはちょっとだけ、6年生たちの顔つきが変わったように見えたのは気のせいかもしれない。

この週末、27日(土)は途中晴れ間ものぞく中、神社の境内をお借りして外練習ができました。
日曜日はあいにくの天気のため中止。。。。まぁ、しょうがない。

今月の6日から始まった外練習でのチーム練習。
2時間という限られた時間のため、なかなか思うようなメニューもできない。
そろそろ子どもたちも飽きてくるころ。

1つのことをしっかりできるようになるまで。
最も理想的な練習方法であり、それを目指したいとは思うけど、相手は小学生。
パス練習・キャッチ練習だけでは飽きてしまうよね('A`)

そこで。。。。
グラウンドには、いつも10m×10mの正方形にスズランテープでラインを引く。
ドッジボールのハーフコートのサイズ。
この日は、その先にもう1つ正方形のコートを増設。
ドッジボールコート1面の完成。(いびつな台形だし、外野のラインはないけど(゚∀゚)アヒャヒャ)

「試合やるの!?」早くも2年生が目ざとく聞いてくる。
「試合でボールに当たって泣かないなら試合やってもいいけど。どうせ泣くだろ?」(゚∀゚)アヒャヒャ

3週間経過したこともあり、若干曇り空ということもあり、少し休憩時間を短縮したりして何とか紅白戦の時間を確保。

まずはジュニアチーム対オフィシャルチーム。
外野のラインもないので、
①サイド攻撃はなし。
②当たっても外野に出る必要なし。アウトの数を多く取った方が勝ち。
という変則ルール。

ジュニアチームの狙い
①ディフェンスラインがいる中でしっかりとパスをつなげることができるか?
②しっかりとアタックを撃つことができるか?

やはり普段、ディフェンスラインがいないパス練習しかしていないので、途端にボールが安定しなくなる。
でも、途中からサイドを狙ってパスカウントを0にしようと努力している姿が見られた。
アタックを撃つためにはその前のパスをしっかり投げないといけないということを理解できました。

続いて、オフィシャルチーム+ジュニア4年生・3年生を入れての紅白戦
紅白戦の狙いはただ1つ。
ルールを理解して、どうすることが勝利に近づくのかを見つけられるか?

1試合目。アタッカーのコンビネーションが合わず狙い通りの展開にならず。。。。
2試合目。アタッカー同士の撃ち合いに。。。
3試合目。ようやく何人かが気づいたよう。

時間も過ぎたので練習終了。
みんなを集めてミーティング。
オフィシャルの紅白戦の狙いを説明。
「アウトになっても外野にいかなくていい。アウトの数が多い方が勝ちという変則ルール。
 勝つためには、どうすることが必要か?」

「アタックを沢山撃つ」

「そう。でも80点。そのために一番大切なことは?」

「ボールをキープする?」

「でも、それではアタックの本数が減ってしまう。」

みんな思案顔?「このおっさん何言ってんだ?」の2年生(゚∀゚)アヒャヒャ

「Hがアタックを撃つ。それを受けたH。当たりました。ボールはどこにある?」

途中、気づいた様子だった5年生Hが小声で答える。
「ボールを残す。」

「正解!アタックの本数を多く打つためにも、守備側は絶対にボールを奪わなくてはいけない。
 相手のアタックの本数を減らし、味方のアタックの本数を増やすことになるんだから。
 キャッチすることがもちろん100点だけど、アウトでも残せば80点。コートに残せなければ0点。
 いつも監督が言っていたよね?こういうこと。
 でも、コートに残すのはボールに当たった選手だけの問題かな?
 当たってコートの中を転がるボール。Hは途中から懸命に追いかけて何回かボールを残したね。
 ボールをコートに残すことは全員でやること。」

「今日のキャッチ練習を思い出してみて。
 4人1組でボールを全員でキャッチする練習したよね。
 その時になんのための練習と説明した?
 ボールを残すため。全員でボールを残すため。そう言ったよね?」

「1つ1つの練習メニューは試合においてやるべきことをコマ切りにして、1つ1つを確認するためのもの。それを全部つなぎ合わせて試合でできるようになること。
 これが勝つために必要なこと。
 試合と練習を別ものとしてやっていたら、その練習は全くの無駄になってしまう。
 試合のときに練習でやったことを意識できなければ、その試合はなんの意味のない試合になってしまう。全部1つで繋がっていることを忘れないで」

気分転換の試合でも大切なことを理解できたかな?



昨晩の家での食事。
「夏休みの旅行どうしようか?」と妻からの相談。
「部活(長男坊)のスケジュールとドッジのスケジュールで空いてる日があれば行くんでいいんじゃない?」
我が家で毎年繰り返される会話。

「ゴールデンウィークなんて、ドッジボールの思い出しかないと思うよ」
次男坊が1年生の12月から入団し、2年生になりたての遠征への帰り道の車の中で、「ゴールデンウィークってどのくらい練習するんですか?」という私の質問に対する当時6年生の保護者の回答。

我が家では 部活・ドッジ>家族の予定 というのが不文律。
よって次男坊が2年生になってから夏休みの旅行は1泊2日が精いっぱい。

そんな時期になったんだなぁ。
そろそろ、夏休みの活動についても監督に決めてもらわなければ。。

今年の夏休みは8/1~8/16の約2週間。
そのうち8/1・8/8が新人戦の予定。

こんな状況だからこそ、家族と一緒にいる時間を大切にして欲しい。
ドッジボール以外のことにも沢山ふれてほしい。

でも、ドッジボールしかないお休みも結構いいもんだと思う自分もいる。

ドッジボールも他のことも、とにかく一所懸命に楽しんで欲しい。

目の前のことを思いっきり楽しむ能力。
ドッジボールに一番必要な能力じゃないかな。


昨晩、妻あてに次男坊が通う小学校の開放委員会の代表者の方から連絡がありました。
29日以降となっていた学校施設開放が、7月中旬まで延長されるとのこと。
我が家が参加するよさこい連の練習場所としてお借りしている小学校の体育館。
当然、我がチームがお借りしている隣の小学校も同様だろう。。。。・゚(゚`Д)゙

3月の末から使えるか?5月の連休明けから使えるか?6月の末には使えるか?
これで3度目。
3月の自主練習から数えればもう4ヵ月。1年の1/3は終わった。
子どもたちも残念に思うだろうな。

まぁ、こればっかりはどうにもならない。
今できることを頑張るのみ。
とはいうものの、練習再開から1ヵ月が経過し、そろそろ次のステップにも進みたい。
子どもたちもいつも同じメニューの繰り返しでは飽きてしまう。

練習時間を少し変えようかな。
スペース的に練習方法を変えなければだけど、1つのことに特化した方がいいのかな?
週末、監督やほかのコーチのみんなで考えよう。

毎朝の出勤の道。
見慣れた体育館。
なかなか扉があかないな。。。

このブログを立ち上げたのは、全く経験のないドッジボールという競技のコーチをするにあたり、どんなことを考え、どんなことを感じ、どんなことをしたのかを備忘録として残すことが目的。

何を変えたのか?何が変わったのか?の話。

先日の週末土曜日の練習。
そろそろフォーメーションの位置についても考えなければと、色々試してみた。
6年生Aの動きがしっくりこない。どうしても遅れてしまう。

その日の夜。
再び、今の6年生が4年生のジュニアの大会のDVDを見る。
Aに注目する。やはり遅れている。
でも、びっくりするくらい正面のボールは落としていない。

日曜日の練習。
Aをフォーメーションの中心寄りに置いてみる。
やはり、遅れる。。。
「A。昨日4年生の時の大会の決勝戦のDVD見たよ。
 Aは決勝で正面からアタック5本止めてた。あの優勝を決めたのはAのキャッチだったよ。
 そう思わなかったの?A、正面のボールは得意だよな?
 もっと自信もってやってみなよ。Aなら取れると思うんだけどな。」

すると。。。びっくりするくらい変わる笑。
しかっり膝をついてキャッチの連発。自然とターンも早くなってくる。

パス練習。
何度もパスミス、キャッチミスを繰り返す。
一度集合させラインを組ませる。
6年生アタッカーのHと二人で挟んでキャッチボール。
私はどんどん前に出ていく。
ターンを早くしないと間に合わない。
あと2メートル。背中にアタック!(そっとです。もちろん)
びっくりする子どもたち。

「相手が背中を向けていれば絶対にアタックは決まる。
 どうすれば、相手が振り返る前にアタックを撃てるのかを考える。
 ボール回しを早くすればいい。それがゴール。分かる?
 じゃ、ボール回しを早くするためには?早くボールを離す。それが通過点。
 早くボールを離すためには?ボールをしっかりミートする。それも通過点。
 ボールをしっかりミートするためには?相手がしっかり空間に対してボールを投げてくれる必要があよね。これがパス練習。そのための練習なんだ」

 すると、しっかり相手の胸元を意識して投げる子どもたち。

キャッチ練習

 手を伸ばす。身体を曲げないで腕だけで取る。そんな選手が何人か・・・
 集合。
「9-9で同点です。残り8秒で相手内野からのアタック。
 (キャッチし損ねたボールがボールデッドになるようにボールを投げる。)
 はい、ここで問題①。現在の得点は?」
6年生K「8-9になりました。」 「はい。正解。」
「問題②。残り8秒でボールデッドで相手ボール。さぁ勝つためには?」
6年生H。「カットを狙うしかありません。」「そうだよね。」

(キャッチし損ねたボールをコートに残すジェスチャー)
「問題③。さぁ、ボールはコートに残っている。残り8秒ある。
 勝つためにはどうすればいい?」
5年生H。「外野からアタックを狙って逆転か、中から当てて同点を狙います。」
「大正解。違いが分かった?」
4年生S「????????」

「自分は当たってもボールを残すことができれば、逆転勝利につながるかもしれないんだ。
 ボールに当たってもボールを残せば、アウトになっても意味のあるアウトになるんだ。
 そのために、腕をしっかり曲げて身体でボールを取る。この動作でキャッチすれば当たってもボールは絶対に前に転がるはずなんだ。自分のアウトを意味のないプレーにしないための練習なんだ。
 みんななら、できると思うんだけどな。」

しっかり、肘を曲げて身体を前に屈めてキャッチ。少しずつだけどできてきた。

何を変えたのか?
①出来ないことを怒らない。
②できないと勝てないという理屈を理解してもらう。
③できるようになると勝利に近づくという理屈を理解してもらう。

何が変わったのか?
①子どもたちが考えるようになった。
②自分で考えてやった方が良いと思うから、しっかりやるようになった。


新年度になって考えたこと。

この3年間やってきて「全国大会出場」というチームの目標を子どもたちに叶えさせてあげることができなかった。

どうすればいいのだろうか?

「何かを変えなければ、結果は同じになる。」

そう思い、練習中の子どもたちに接する態度・言葉遣いに気を遣うようにした。
できないことに気づいたときは、なぜできないのかを考え、子どもたちが「やろう」と納得のいく説明を考えるようにしよう。
まずがここから始めようと思っていた。

A。遅れてしまうことで自信を失い、取れるはずの正面のボールも取れなくなっていた。
できないことを自分が一番分かっているからこそ、できた時のことを思い出させてあげた。

3年生の2人。
「ボールを残すというプレー」があることを理解してくれたね。

変わるためには、変えていこう。


昨日の帰宅中の電車の中。
Facebookを見ていると、なんとこの週末に開催されたドッジボール大会の結果が!!
茨城県で「ラストチャレンジカップ」という大会が開催されたよう

昨年の今頃は週末に開催された大会の結果を見ていたことを思い出す。

「ラストチャレンジカップということは卒団生のための大会なのかな?」
「優勝チームの名前は見たことないから、これが卒団生チームなのかな?」
などと色々想像してしまいます。

多分、多くのドッジボールに携わる人たちが勇気をもらったと思います。

待ちに待った練習再開とはいえ、感染リスクを抱えたなかでの競技の再開。
選手たちはもちろん、保護者も、チームスタッフも、協会の役員の皆さんも不安がないわけではないと思います。

未知なるものへの挑戦は、何事も誰かが最初の1歩を踏み出さなければならない。

大会を開催した茨城県協会の皆さん、参加されたチームのスタッフ・保護者・選手の皆さんが最初の1歩を踏み出したことに感謝です。

「僕たち、私たちもきっとできる」
選手の子どもたちもきっとそう思ったと思います。



この週末は、お天気の心配がありましたが何とか土・日と2日間練習をすることができました

例年であれば新人戦も終わり、チームの現在の位置、課題などを明確にし、夏の全国予選に向けて交流会やオープン大会への参加などを通じて、1つずつ階段を登っているころ。

まぁ、今年はこのような状況なので慌てず、今できること、今やらなければならないことを1つずつやっていこう。

土曜日の練習開始30分前、神社にバケツの水を運び、練習道具を置いて一度家に戻って自分の荷物を持って神社に戻ると、行き違いになって神社に先に来ていた子どもたちが黙々と練習のためのライン引きやラダーを並べています。
ライン引きは、あっちを引っ張るとこっちが歪む。こっちを引っ張るとあっちが緩む。
ワイのワイの言いながら準備をしています。
しっかりと伝えたことを理解し、行動できています。

練習開始10分前。参加選手が全員そろっているので集めてプリントを配りました。

タイトルは「6月の約束ごと」
項目は5つ。
①監督・コーチ・保護者の人にしっかりあいさつをする。
②監督・コーチ・チームの仲間が話をするときにはきちんと目を見て話しを聞く。
③監督・コーチ・チームの仲間が話をするときにはしっかり返事をする。
④キャプテンの指示には必ず返事をする。
⑤集合のときには走って集合する。

なんだか、小学校の1年生のプリントのような内容。
でも、6年生になってもこんなことすらできない子どもが多いことも事実。
ここからの10カ月、強くなるためにみんなで1つになるための土台というべきこと。

「約束ごとです。これをやらなかった人、できない人を私は怒ります。」

練習開始。
途中、なんども注意します。
「○○、もっとしっかり腕を振って」
「・・・・・・」
「ストップ!。○○もっと腕を振って。」
「・・・・・・」
「返事は?」
「あ、はい!」


キャプテン「集合!」
私「・・・・・・・・・」
子どもたち「????????」
私「返事は?」
子どもたち「あ、はい!」

決めたことができないことは、正直腹が立ちます。
特にこんな基礎的なことを。。。。。。
でも、怒ってもしょうがない。
できていないから、できるようにするために「約束」したのだから。

怒るための「約束」じゃない。
怒るライン=約束事を守らせるためには、それがしっかりできていないときは、必ず注意しなければならない。
指導者のそのラインがぶれたとき、子どもたちはその指導者の言うことをしっかり聞こうとしなくなる。

1つ1つは選手だけでない。
私も1つ1つ、着実に。

今週末もお天気が怪しい。
つくづく体育館で練習できることが有難いことなんだと感じる。

このブログ。ほぼ毎日更新している。仕事で出張などでPCを触ることがないとき以外は毎日更新する。
なぜか?

私は中学・高校・大学の10年間バスケ部に所属していた。
大学は外国語学部という学部にいた記憶はあるが、卒業したのは「バスケ部」だと思っている

その10年間の中で高校の3年間(正確には引退までの2年半)は、バスケの記憶しかない。
この3年間は文字通り毎日バスケをしていた。(バスケだけではない。もちろん勉強もした。)
テスト期間で部活が無い日も毎日、自宅で1時間の走り込みと筋トレ・ボールハンドリングだけは続けた。
高校2年生の修学旅行。大きな旅行バックを左肩に、ボールが3つ入ったボールケースを右肩に東京駅の集合場所に現れた私を見て担任の先生は笑っていた。
宿泊先のホテル・旅館の駐車場で同期と自由時間の間、ずっとパス練習・ドリブルワークをやっていた。
1年間でお休みは8月15日と1月1日~3日までの4日間という部活だった。

同期の仲間もみな同じだった。
3年生の春の県大会。組み合わせ抽選から戻ってきた顧問とキャプテン。
顧問の顔はしかめっ面。
キャプテンはVサイン。
「1回戦 ○○高校を引き当てた」
その当時、インターハイなどの全国大会の常連校だった高校。絶対王者。
「ラッキーじゃん♪」「まぁ、知らない高校に負けるよりも納得感はあるな」
「ばか。勝ったら体育館中大騒ぎになるよ。」
「まぁ、どうでもいいよ。さ、練習しよ。」
そんな感じのヤツラだった。
結果は、前半戦は5点差。後半戦がスタートするとき、アリーナの席にはベスト4常連高校の選手たちがざわついて集まってくる。
10点以上の差が開かないシーソーゲーム。後半5分過ぎ。両チーム、ナイスディフェンスとミスの連続で得点が止まる。
「ここで先に得点を決めた方が流れを掴める」
勝負のセオリー。速攻をしかけ、ノーマークになる。
毎日の練習で、もはや無意識の動作の域に達しているはずの速攻からのシュート。
ステップを踏んだ瞬間「もらった」という想い。
ボールが指先を離れるタッチの瞬間「やばい」。タッチで分かった。
ランニングシュートから着地してすぐにリバウンドに飛ぶ。
指先をボールをかすめ、ボールは相手チームの選手の手に。
万事休す。逆速攻をくらい見事なまでに流れをもっていかれた。

夏の最後の県大会。
ベスト8をかけた一戦。やはり届かなかった。
最後のホイッスルを聞いてベンチに戻ると顧問の先生が初めてベンチ前で迎え、1人1人に声をかけてくれた。
「お前のリバウンドがあったから失点も得点も計算できるチームだった。お疲れさん。」
その一言を聞いた瞬間、生まれて初めて人前で号泣した。仲間も同じ。

勝った・負けたではない。
毎日、バスケのことを考え、バスケをし、バスケのためのトレーニングを続けた日々。
だからこの瞬間を納得できた。


この経験があるから毎日ブログを更新する。
毎日、たとえ10分間でもドッジボールのことを考える。チームのことを考える。子どもたち選手のことを考える。
それが結果として花開くのかは分からない。
でも、1つだけ知っていることがある。

必ず終わったとき、納得できるはず。

そして、選手たちにもそうなってほしい。



3月からの自主練習会を含め、外練習であることからなかなか守備練習をしっかりやる機会がない。

勝ち負けのあるスポーツにおいて、特に攻撃と守備が明確に分かれるドッジボールにおいて、どっちが重要なのか?
経験則でいえばやはり「守備」だと思う。

①11人が一人も当たらなければ絶対に負けない。→理論的に「負けない」ことが想定できる。
②守備のレベルは練習量に比例する。→限られた時間で効率的に勝利に近づける。

しかし、これまで見てきた全国大会にいくチームには、圧倒的な攻撃力があったことも事実。

③相手より多く当てることができれば絶対に負けない。→理論的に「負けない」ことが想定できる。

しかし、攻撃力というのはある程度、その時々の選手のレベルにも左右される。

多分、それぞれの監督さんたちも持論をお持ちなのだろう。
我がチームの監督さんは
「どっちも大事だろ?」と簡単に終わらせてしまうと思うが。。。。(゚∀゚)アヒャヒャ

そんな守備か?攻撃なのか?と自問自答を繰り返したいた昨年度のある大会で。
昨年度の夏・春の県代表になったチームの監督さんとの立ち話。
巧みなパスワークを展開する攻撃陣の話をしていたときのその監督さんの一言。

「全国大会に行くだけでいいなら、圧倒的な攻撃力があれば狙える。
 でも、全国大会で勝ちあがっていくためには絶対に守備がなければ勝ち進めない。」

やはり守備をしっかり固めていきたい。




今年度の大会日程が決まった。
しかも「新人戦」(*'-'*)
この響きがいいですね。

さぁ闘う準備の始まりだと思うと、途端に他のチームのことが気になりだした
「この1年間を闘うライバルチームにはどんな選手がいるんだろう??」

基本的にオフィシャルチームのベンチに入ることが多い私。
昨年度の各チームの誰が6年生で誰が4・5年生なのかよくわからない。
昨年度散々悩まされた相手チームの攻撃陣がみんな5年生だったらどうしよう・・・とか

今の6年生が4年生だったときのジュニアの試合もほとんど見ていない。

ならばと思い、風呂上がりのひとときにDVDを見てみる。
2018年2月のくらづくり杯。
今の6年生が4年生のときの最後のジュニアの大会。やっとつかんだ優勝。

画面には今年のオフィシャルチームメンバーの幼い顔が。
「みんな見た目は成長してるんだなぁ」(見た目です。)(゚∀゚)アヒャヒャ

さて、試合。
守備も攻撃もそれなりに成長が分かりました(⌒-⌒)
ずっと見ていると、「いつまでたっても。。。。」と思うけど、こうして見てみると守備のターンやキャッチ、パスワークなどそれなりに成長しているなぁと感じます。
それなりに。。。(゚∀゚)アヒャヒャ

対戦チームのメンバーを見てみると。。。
「あの〇番は、まだやってるのかな?」
「あの〇番はきっと今年はいい球投げれるようになっていそう」
「あの〇番はやっかいな存在になりそうだな。。。」

県内チーム全てではありませんが、それぞれのチームに光るプレーを持つ選手が。

2年前。小さな身体でコートの中で飛び跳ねている画面に映っている選手たち。

昨年度の県チャンピオンは県内大会すべてを優勝で飾った。
今年はそうはならないよう、我がチームも頑張らなければ。
毎大会、ハラハラ・ドキドキを楽しめるように。

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