3月からの自主練習会を含め、外練習であることからなかなか守備練習をしっかりやる機会がない。

勝ち負けのあるスポーツにおいて、特に攻撃と守備が明確に分かれるドッジボールにおいて、どっちが重要なのか?
経験則でいえばやはり「守備」だと思う。

①11人が一人も当たらなければ絶対に負けない。→理論的に「負けない」ことが想定できる。
②守備のレベルは練習量に比例する。→限られた時間で効率的に勝利に近づける。

しかし、これまで見てきた全国大会にいくチームには、圧倒的な攻撃力があったことも事実。

③相手より多く当てることができれば絶対に負けない。→理論的に「負けない」ことが想定できる。

しかし、攻撃力というのはある程度、その時々の選手のレベルにも左右される。

多分、それぞれの監督さんたちも持論をお持ちなのだろう。
我がチームの監督さんは
「どっちも大事だろ?」と簡単に終わらせてしまうと思うが。。。。(゚∀゚)アヒャヒャ

そんな守備か?攻撃なのか?と自問自答を繰り返したいた昨年度のある大会で。
昨年度の夏・春の県代表になったチームの監督さんとの立ち話。
巧みなパスワークを展開する攻撃陣の話をしていたときのその監督さんの一言。

「全国大会に行くだけでいいなら、圧倒的な攻撃力があれば狙える。
 でも、全国大会で勝ちあがっていくためには絶対に守備がなければ勝ち進めない。」

やはり守備をしっかり固めていきたい。