先日のブログで全国大会を目指すだけでなく、全国大会を目指す理由(全国大会に行かなければならない理由)を考えてくることを子どもたちに宿題として課したことを書いた。

子どもたちに考えさせると同時に、なぜ自分は全国大会を目指すのか?について考えてみた。

まず1つ目は選手の保護者として。

4年前の夏の全国大会。我がチームは地元開催ということもあり、協会推薦という形で全国大会を初めて経験した。初めて見るカラーコート。どこを見ても強そうな選手ばかり。また立ち見までいるアリーナ。
いつもと違う体育館の雰囲気に驚いた記憶がある。
応援席から見る我がチームの選手たち。そのなかに次男坊の姿はなかった。
オフィシャルリーグは3年生以上。次男坊は当時2年生。ベンチ登録ができない選手。
当時のメンバーでたった一人、ベンチに入れなかった次男坊。
普段、一緒に練習・試合をしているジュニアチームの3・4年生たちが整列している姿を見る目は少し寂しそうだった。

「あのカラーコート、固いのかな?やわらかいのかな?」

「自分の力であのコートに立つしかないな」そんな会話をした。

指導者としては3つある。
1つ目。
現在の22名の選手で全国大会の会場を知っているのは次男坊だけ。
先日のブログでも書いたが、「全国大会を知っている」というのは、全国大会を目指す理由として大きな要素だと思う。全国の強豪が集う大会。カラーコート。
全国大会に行くことによって、今の5年生や4年生、3年生たちが「またあそこに行きたい」と思えるようになることは来年も、再来年も強いチームを作るための財産になる。
だかこそ、全国大会に行かなければと思う。

2つ目。
これまで、このチームを卒団していったOB・OGたちを喜ばせたい。
OB・OGがいたからこそ、このチームが今も存在する。
そして、それを支え続けてきた監督・代表に県代表として、もう一度あの舞台に立って欲しい。
そのニュースを聞けば、暫く足が遠のいているOB・OGも久しぶりに顔を出しくれるかもしれない。
その中から、このチームを支えていってくれるOB・OGを育てていけば、強いチームを残すことができるかもしれない。
これが2つ目。

最後の3つ目。
今年は夏の全国大会はない。
春の全国大会もまだわからない。
しかし、春の全国大会については、開催する・しないにかかわらず1つはっきりしていることがある。

「春の全国大会が1年を通じて本当に最後の大会になる」
ここ数年、開催は春休み期間。
ということは、春の全国大会に出場するということは県内で最後までドッジボールができるチームであること。
一番長い時間、ドッジボールをすることができるチーム、選手であるということ。
まだ、どんなチームになるのかわからない。
でも、1日でも長く、1セットでも多く、選手たちのプレーを見ていたい。
これが3つ目。

この3つを忘れることなく、週末の外練習を頑張ろう。