先日の月曜日の練習で5年生女子のRが指のケガをしてしまった。
直ぐに病院に診てもらえたものの「剥離骨折」とのこと。
1日の新人戦は微妙な感じ。。。。

昨日、26日(日)に予定されている市内チームとの合同練習の出欠確認メールで出席者を確認したところ、Rは欠席との回答。
我がチームはケガをしていても原則練習・試合には参加することがルール。

うーん。なぜRは欠席なのだろう。。。。
日曜日の午前中なので病院での治療なのかな?
でも、2020年度チームとして初めての合同練習。たとえ試合に出られなくてもオフィシャルのビブスを全員で着て挑みたいなぁ。。。
などと悶々として考えていた。
悩んでも仕方ない。素直に保護者に聞いてみよう。
ラインでママさんに「できれば参加させて欲しい」と連絡する。

するとすぐにママさんから返信。
「試合にも出られないので、会場が密にならないように自粛しました。
 参加させてもらえるならばぜひ参加させてください」

全く想定していなかった理由。

Rのご家族なりにチームのこと、仲間のこと、合同練習の声をかけてくれたチームのこと、ドッジボールのことを考えていてくれたんだ。

連絡して良かった。
RやRのご家族を誤解してしまうところだった。
RやRのご家族にチームとしての選手への想いを伝えることができた。

「いいチームを作るための最も簡単で、最も大切なこと」
仕事のセミナーで聞いた話を思い出す。

「チームの全員がいいチームを作ろうと考え、行動する。1人1人がそれを実行すれば自然とそのチームはいいチームになるはず」

選手、その家族がみんながいいチームになろうと考えているはず。
それでも、その行動が理解できないときは正直に聞いてみよう。

1つの目標に向かってすすむチーム。
意志疎通、意志の共有が大切だと思う。