この4連休、これまでならもう夏休み。
予定ではオリンピックの開会式が開催される予定だった4連休。
これまでなら最低2日間は交流戦が組まれていたかも笑。

25日(土)はあいにくの雨模様。
幸いにも25日は公民館の軽体育館を夕方から押さえてあったので早々に外練習の中止を決めて連絡。
それでも、保護者の方の仕事の都合等で送迎ができずに欠席する選手が多かった
翌日の今シーズン初の合同練習に向けて、いつもよりボールを使う練習時間を増やした。
大会1週間前にしっかり3時間身体を動かせたことに感謝。

26日(日)は市内チームさんが隣接市の体育館を取れたとのことで、合同練習にお誘い頂きました。
完璧なまでの消毒液等の準備やコート設営をして頂きました主催チームの皆さま有難うございました。
大会1週間前の貴重な練習に、しかも体育館での練習をさせて頂けたことに感謝です。

体育館にはアリーナ席もあり、1日の大会に向けて椅子を1つずつ空けて交互に座る練習や、体育館への入場の際のマスクの着脱の仕方なども練習させて頂きました。
ケガをした際のアイシング用の保冷剤はチームで用意しており、タオルを各自で用意することとしていましたが、大会などアリーナ席に入る場合には個人用のタオルの管理することが難しいため、大会時にはチームでタオルを用意し共有しないなど、想定していなかった点に気づくなど貴重な練習となりました。

さて、試合の結果はというと。。。。
まぁ、やってきたことがしっかりできた点もあれば、まだまだな点もある。
一方で、この時点でまだやってはいないがこれまでの間で学んだことがしっかりできた点もある。
というところかな。
①3年生のTとK。初めてのオフィシャルの試合で物怖じせず堂々と頑張ったね。
 まだラインの動きのスピードに慣れていないけど、しっかりと逃げずにボールを取る気持ちを忘れなければ、秋以降には5年生を十分に脅かす存在になれると思うよ。

②5年生のM。今シーズンのチームで一番最初にスコアにキャッチを刻んだことに自信を持って。
 Mは集中すれば絶対にできる。練習のときから試合のような集中を見せてくれれば、もっともっと強くなれるよ。

③5年生のK。入団してまだ2か月だけどキャッチを何本も取れていたね。
 まだまだ、低いボールに対して膝をついてキャッチするタイミングがつかめていないけど、時間が解決してくれるよ。最後の1セットで見せたしっかりとしたキャッチ。本能で取れたという感じだったけど、それを「技」にするために頑張ろう。

④6年生6人。初めての試合でも落ち着いてみんなで声を掛け合っている姿。残り時間とスコアを確認して試合をどうコントロールすべきか?を自分たちで考えている姿を見て、昨年1年間、5年生のときに監督が言い続けていたことをしっかり聞いていたんだと分かって嬉しかったよ。
 まだまだ、伝えなければならないことは沢山あるけど、自分たちで考えようとするその気持ち・姿勢があれば、もっともっと楽しいドッジボールができるようになるよ。
 内野アタッカー2人が当てられたあと、冷静にアイコンタクトでサイド攻撃を使ったとき、みんなが本当に勝つことが好きなんだという気がしたよ。

もっともっと大会に向けて気づいたこと、考えなければならないことが沢山あるけれど。。。
オレンジのビブスがコートに立つ姿。
真剣な目でボールを追う姿。
キャッチをしたとき、アタックが決まったときの溢れんばかりの笑顔。
1セットごとに成長していく両チームのプレー。
子どもたちの試合を支えてくれる、久しぶりに見る審判員の皆さんの顔。

4ヵ月ぶりの試合。その興奮で今日はここまで。

お声がけ頂いたチームも大会前の最後の練習だと思います。
そのような貴重な時間に一緒に練習する環境を提供していただいた市内チームの皆さんには本当に感謝です。ありがとうございました。