夏休み初日の8/1(土)。
子どもたちも、大人たちも待ちにまった2020年度の新人戦が開催されました。
再び感染拡大が進む中での開催となり、県協会の役員の皆さんのご苦労を考えると本当に感謝です。
朝の集合時には、もう一度、県協会が策定したガイドラインを選手・保護者に確認。
会場でも要所要所に消毒薬等が配置されているほか、座席も十分な間隔をとって座れるだけのスペースを確保していただきました。
大会を主催して頂いた県協会、審判団の皆さん、そして対戦して頂いたチームのみなさん、本当にありがとうございました。
4ヵ月ぶりに見る、各チームのユニフォーム。
各チームのスタッフの皆さんの笑顔。
4月の緊急事態宣言が発出されたとき、必ずこの日が来ると信じて自主練習を重ねてきた4月・5月。
緊急事態宣言が解除され、練習再開となるものの体育館の利用ができず、週末のグラウンドで真っ黒に日焼けして真っ黒に泥だらけになりながら、この日を思い続けた6月・7月。
梅雨明けの青空がよけいに眩しく感じました。
さて、優勝目指して挑んだ新人戦ですが、結果は。。。。
決勝トーナメント初戦敗退。。。
予選第1試合は、優勝候補筆頭の市内チーム。
昨年度6年生がおらず、5年生以下で構成されていたチーム。
いわゆる「2年目のチーム」。でも、対戦して分かったのは単なる2年目チームではないということ。
大きな大きな壁を初戦で見せつけられました。
予選第2試合は、さいたま市のチーム。後から知ったのですが市内チームとの合同チームとのこと。
人数が少ないなか、合同チームとして参加できた選手たちは良かったなぁと本当に思います。
なんとか、公式戦初勝利。
予選第3試合は、お隣の学校の市内チーム。
力強い攻撃力が魅力的です。
なんとか、最後の攻撃で逆転し2勝目。
2勝1敗予選2位で決勝トーナメントに進みました。
ここ3試合を通じて、攻撃陣の6年生3人がどうも調子がでません。
決勝トーナメント1回戦。対戦相手は全国大会にも出場したことのあるチーム。
相変わらず攻撃陣の思い切った攻撃がみられません。
リードを奪っても守備陣も踏ん張れません。
5分経過してVポイントゲームです。
何度も相手のパスミスでチャンスをもらいましたが、なかなか決めきれません。
そして、何度目かのアタック。
相手の身体を弾いたボールが床につきます。
ガッツポーズをする選手たち。と同時にブザー音。
「オーバーライン」・・・・・
大きな声で指示を出せないベンチですが思わず声が出てしまいます(すいません)
「気持ちを切り替えて!」
しかし、相手のアタッカーが一枚上手。
ずっと、頭の上を通していたセンターのキャプテンの足元に来たアタック。
万事休す。
会場内でのミーティングは密の回避のため禁止されているので、選手たちと外の広場でミーティングをしました。
本当に強くなるためには「負けたことがある」という経験が必要。
大切なことは「負けた」あとに、どういう一歩を踏み出すのか。
どこに向かって一歩を踏み出すのか。
正直、この状況のなか予定されている秋の選手権、北関東大会、関東大会が開催される可能性は低いのかもしれない。
もしかしたら、この大会が本当に最初で最後になるのかもしれない。
でも、今の選手たちが大人になったとき。
あの時感じたこと。
あの時思ったこと。
あの時から変わったこと。
そういう財産を見つけて欲しい。
帰り際、6年生たちが学校に何時に集まるか相談している。
どうやら、帰ったら学校に集まるらしい。練習するのか遊ぶのか?
まぁ、どっちも今のチームにとっては必要な時間。
一夜明けた2日(日)。
練習開始前の8:20に体育館に到着。
既に選手がそろっている。
そう。4か月ぶりのホームコートに帰ってきました。
みんなで大量の荷物を体育館に運び、窓をすべて開け、バッグの新しい置き場所を決めて。。。
昨年度の卒団生から頂いた新規格球に空気を入れて。
4年間変わらない。
負けても負けても何度でも立ち上がる。
前を見て進み続ける。
それがこのチーム。
さぁ、明日に向かって再出発だ。
子どもたちも、大人たちも待ちにまった2020年度の新人戦が開催されました。
再び感染拡大が進む中での開催となり、県協会の役員の皆さんのご苦労を考えると本当に感謝です。
朝の集合時には、もう一度、県協会が策定したガイドラインを選手・保護者に確認。
会場でも要所要所に消毒薬等が配置されているほか、座席も十分な間隔をとって座れるだけのスペースを確保していただきました。
大会を主催して頂いた県協会、審判団の皆さん、そして対戦して頂いたチームのみなさん、本当にありがとうございました。
4ヵ月ぶりに見る、各チームのユニフォーム。
各チームのスタッフの皆さんの笑顔。
4月の緊急事態宣言が発出されたとき、必ずこの日が来ると信じて自主練習を重ねてきた4月・5月。
緊急事態宣言が解除され、練習再開となるものの体育館の利用ができず、週末のグラウンドで真っ黒に日焼けして真っ黒に泥だらけになりながら、この日を思い続けた6月・7月。
梅雨明けの青空がよけいに眩しく感じました。
さて、優勝目指して挑んだ新人戦ですが、結果は。。。。
決勝トーナメント初戦敗退。。。
予選第1試合は、優勝候補筆頭の市内チーム。
昨年度6年生がおらず、5年生以下で構成されていたチーム。
いわゆる「2年目のチーム」。でも、対戦して分かったのは単なる2年目チームではないということ。
大きな大きな壁を初戦で見せつけられました。
予選第2試合は、さいたま市のチーム。後から知ったのですが市内チームとの合同チームとのこと。
人数が少ないなか、合同チームとして参加できた選手たちは良かったなぁと本当に思います。
なんとか、公式戦初勝利。
予選第3試合は、お隣の学校の市内チーム。
力強い攻撃力が魅力的です。
なんとか、最後の攻撃で逆転し2勝目。
2勝1敗予選2位で決勝トーナメントに進みました。
ここ3試合を通じて、攻撃陣の6年生3人がどうも調子がでません。
決勝トーナメント1回戦。対戦相手は全国大会にも出場したことのあるチーム。
相変わらず攻撃陣の思い切った攻撃がみられません。
リードを奪っても守備陣も踏ん張れません。
5分経過してVポイントゲームです。
何度も相手のパスミスでチャンスをもらいましたが、なかなか決めきれません。
そして、何度目かのアタック。
相手の身体を弾いたボールが床につきます。
ガッツポーズをする選手たち。と同時にブザー音。
「オーバーライン」・・・・・
大きな声で指示を出せないベンチですが思わず声が出てしまいます(すいません)
「気持ちを切り替えて!」
しかし、相手のアタッカーが一枚上手。
ずっと、頭の上を通していたセンターのキャプテンの足元に来たアタック。
万事休す。
会場内でのミーティングは密の回避のため禁止されているので、選手たちと外の広場でミーティングをしました。
本当に強くなるためには「負けたことがある」という経験が必要。
大切なことは「負けた」あとに、どういう一歩を踏み出すのか。
どこに向かって一歩を踏み出すのか。
正直、この状況のなか予定されている秋の選手権、北関東大会、関東大会が開催される可能性は低いのかもしれない。
もしかしたら、この大会が本当に最初で最後になるのかもしれない。
でも、今の選手たちが大人になったとき。
あの時感じたこと。
あの時思ったこと。
あの時から変わったこと。
そういう財産を見つけて欲しい。
帰り際、6年生たちが学校に何時に集まるか相談している。
どうやら、帰ったら学校に集まるらしい。練習するのか遊ぶのか?
まぁ、どっちも今のチームにとっては必要な時間。
一夜明けた2日(日)。
練習開始前の8:20に体育館に到着。
既に選手がそろっている。
そう。4か月ぶりのホームコートに帰ってきました。
みんなで大量の荷物を体育館に運び、窓をすべて開け、バッグの新しい置き場所を決めて。。。
昨年度の卒団生から頂いた新規格球に空気を入れて。
4年間変わらない。
負けても負けても何度でも立ち上がる。
前を見て進み続ける。
それがこのチーム。
さぁ、明日に向かって再出発だ。
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