昨日、30日(日)はオフィシャルチームは市外チームの練習に呼んで頂き合同練習をさせて頂きました。
新型コロナ対策としてはなるべく体育館を使用するのは自チームだけの方が良いなか、体育館を使用できない状況を理解して頂き、快く出稽古を受け入れて頂いたことに感謝です。
チーム代表をはじめ、監督さん、保護者の皆さんありがとうございました。
こちらの内容は明日のブログネタとして。。。

私は午後からジュニアチームの練習に参加。
市民センターの軽体操室です。
普段の練習は狭いスペースのためオフィシャルチームの練習が中心で、いつも隅っこで思うような練習ができないジュニアチーム。
来年・再来年のチームを考えると、今しっかりやっておかなければと思い、せっかくなのでジュニアチームだけで練習です。

しかし、気が重い。。。。
とにかく、今年のジュニアチームときたら基本的な姿勢ができていない。。。
話を聞かない、練習に集中しない。。。。(笑)
また、保護者の仕事の都合で人数が揃わない。。。。。

13:00から開始の5分前に軽体操室に入ります。
特に何も言わず黙って子どもたちの様子を見ています。
15分経って練習が始まらなければ、終了にするつもり。。。
練習はやらされるものではない。自分たちでやるもの。
まずはここから教えていかなければ。。。。

13:00になります。
走り回っている2年生。
おしゃべりをしている4年生キャプテン、副キャプテン。。。
13:03 何となくみんなで中央に集まります。
なんだか相談しています。聞いていると、円陣を組んでの始まりの掛け声をどうするのか?が議題のようです。
「●●だから××だよ」
「えー、××だけど○○だよ」
何だか分からないけど、円陣の掛け声が始まります。
準備体操が終わると2年生が「ランニングは何分?」と聞いてきます。
「キャプテンに聞きなよ」と答えます。
ランニングが始まります。
先頭を走る4年生キャプテン・副キャプテン。全く自分たちのペースで走るため、2年生3人は必死についていきます。
5分走を2セットです。1セット目を終えて2セット目に入る前に2年生3人が文句を言います。
「早すぎるよ~」キャプテン・副キャプテンは気づいていません。

みんなを集めます。

「キャプテン・副キャプテンに何か言いたいことがある人、手を挙げて」
2年生の1人が手を挙げます。「早すぎる!」
キャプテン・副キャプテンに伝えます。

「チームが1つになることが大切。君たち2人が1位になることの練習じゃない。
 4年生も3年生も2年生も1つにすることを考えなければいけない」

続いてパス練習。

とにかく、しっかり相手に投げることから。

1時間経過。もう無理かな?ということで後半の30分は少しボールを投げる・取ることのゲームを。

思っていた以上に自分たちで考えて練習ができることが分かりました。

まだまだ、ふざけたりする時間も多いけど。

急ぐあまりに、先回りをして声をかけてしまいがちだけど、それは「やらされている練習」。

「待ってあげる」ことの大切さが何となくわかった練習でした。

でも、そうそう待ってることもできないけどね