今朝、監督からラインが。
「土曜日の練習は仕事のためお休みします」とのこと。

「何か集中的にやるべきことがあれば教えてください」と返すと、いくつかのポイントが示された。

週末の交流会のビデオを見ての指摘。
ほぼ、課題というか取り組むべきポイントとしての意見は一致。
良かった

一番大きなポイントは、監督曰く「ボールキープ」。

私はこの「ボールキープ」という表現があまり好きではない。
リードを奪って「逃げきる」というマイナスのイメージがうかぶフレーズ。
子どもたちには「支配権」という、子どもたちにとっては難しい表現を使うように心がけている。

私が経験のあるバスケットボールでは、24秒以内にオフェンスはシュートを撃たなければならない。
当然、シュートミスになることも沢山ある。
このときに、オフェンスチームがボールを奪う(リバウンド)ともう1回攻撃ができる。
だから、守備にとっても攻撃にとってもこの「リバウンド」がゲームを支配する重要な要素となる。

公式ドッジボールのルールを初めて知ったとき、とっさに思ったのが、
「1人当てて、残りの5分間をパス回ししてれば負けないじゃん。」
そして、5パスのルールを知った。笑
「でも、アタックゾーンへのパスでカウントが0になるなら、理論上では可能だ」笑

ここがドッジボールという競技の特性だと思っています。

攻撃権を支配することがゲームの結果に大きく左右する。

だから、「ボールキープ」ではなく「支配権」という表現の方がしっくりくるのです。

選手たちも理屈は理解できています。
しかし、それを「キープ」と考えるのか、「試合を支配(コントロール)する」と考えるのかで、マインドの部分は大きく変わると思うのです。

これまで対戦・見てきた強豪チームの「ボールキープ」は、逃げだなんて微塵も感じさせないパスワークでした。
じわじわと相手ディフェンスラインを追い詰めていく。
「来る!」と思いきや、わずかな隙間を突くアタック。カウント0。
体力も奪われます。タイマーの残り時間も着実に減っていきます。
完全にコートを支配しているように見えたものです。

外から見ていると強烈なアタックとキャッチの応酬ほど楽しいものはありません。
しかし、闘っている選手たちからすると、リードを奪われじわじわと追い込まれるプレッシャーは強烈な一撃よりもシンドイものだと感じるのです。
(まぁ、そこにカットマンの活躍があったりするところが一番面白いのですが。。)

ドッジボールは背中を絶対に相手に見せません。
前向きの姿勢を失わせないよう気を付けなければです。