昨日は定例練習日。
19時30分過ぎに体育館到着。

利用させて頂いている体育館は校舎一体型の体育館のため、インターホンを押してお当番のママさんに鍵を開けてもらわないと中に入れない。

昨日のお当番は次男坊と同級生の6年生のママさん。

「子どもたちだけで真剣に練習できていますか?」
と聞くと、
「今日は、なんだかみんな声を出していますよ。」とのこと。

体育館に入る。

今年度から、監督・コーチが体育館に入ってきたらいったん練習の手を止め、その場で挨拶することを再開した。
最初の頃は「なんだか恥ずかしいな」と感じたのですが、昨年度、これを辞めてどうなったのか?
挨拶できない子どもになってしまいました。

指導者と選手という関係を言葉でなく理解させることも大切なこと。
「感謝しなさい」と言葉でいうことは簡単だけれども、心からそういう気持ちになるためには、言葉ではない何かが必要と考える。

一礼のあと、選手たちはミニフォーメーションの練習再開。

3人~4人1組の守備に対して内・外野からアタック。

間ががら空き。
なのにそこにアタックを撃たない。

一度、集合させて練習の狙いを説明してもう一度。
まぁまぁ改善かな。。。

大会1週間前。

今、一番頭を悩ませるのは「どうしら、この子たちは自分たちの力で本気モードになれるのだろう?」という点。
先日の交流戦でも序盤と後半では、全く別のチームと言っていいくらいパフォーマンスが異なる。
大会の初戦。
一番緊張するこのセットをどうしたらあの状態でコートに送り出せるのか?

言葉ではない大切なものに気づかさせなければ。身に付けさせなければ。

『言葉』と『行動』どちらで攻めるかな。