昨日は定例練習日。
土曜日の交流会で散々ダメなところを指摘し、日曜日の練習でも徹底的に変わらなければならないことを叩きこまれたレギュラーメンバー(゚∀゚)アヒャヒャ

体育館に入るとフォーメーション練習中。
攻撃・守備双方の課題となっている『サイド攻撃』について監督から色々指導を受けている。

せっかく監督が見てくれているのならば。。。
私はこの日4人しかいないジュニアの練習を(・∀・)

11月の初旬の合同練習で学んだ「技術につながる基礎的な動作」を育むメニューを少し。

ボールを投げる練習は本当に楽しそうに取り組むけど、キャッチ練習は。。。。(´Д⊂)

ボールを怖がっている。
これはかねてからの私の中のドッジボール7不思議の1つ。

「なぜ、子どもたちはボールが怖いのにドッジボールが好きなのか??」笑
ボールが当たれば痛い。当然だ。
ならば取ればいい。
しかし、10歳にも満たない子どもの思考はそういかない。笑
痛い ⇒ 逃げろ!!笑

地味な練習で面白みがないメニューだけど、キャッチフォームの練習を繰り返す。

途中、オフィシャルの練習を横目で見てみる。
もう少しかな。
意識ができている選手とそうではない選手がはっきりと分かれている。

攻撃陣はそういったところをしっかり狙わないとね。

練習終了後の反省会。

副キャプテンが「まだまだ、縦の動きと横の動きが合わさると簡単にラインが崩れているので注意しましょう」(うんうん。その通り。)

私から伝えたこと
①副キャプテンが指摘したこと。それがみんなの弱点。
 しかし、勝負するにおいて自分の弱点を理解できているというのは大きな武器になる。
 相手が何を狙ってくるのか予想しやすい。
 自分たちも意識して闘うことができる。
 だから、弱点を受け入れることが大事。

②弱点を1つずつ無くしていくことが「強くなる」ということ。
 みんなは「優勝」という結果に向けて「強くなりたい」と思っているはず。
 弱点を1つずつ無くしていくことを楽しむこと。

③そのためには「意識」を持つことが大切。
 サイド攻撃に対して、予測・動き・キャッチの動作を意識して行うこと。
 それを身体が覚えると今度は「無意識」のなかでそのプレーができる。
 お箸を持つのに右手で最初に持つのと一緒。考えないよね?

 今日の練習でも、いくつか「無意識」のキャッチが見られた。
 勝手に身体が反応している。
 ドラゴンボールでいうところの「身勝手の極意」みたいなもん。笑

 弱点をやっつけることを楽しみに水曜日に集まろう。