昨日、23日(祝)は県大会の開催が中止となったので、チーム活動はお休みの予定。
21日(日)の練習が終わる際、監督から「23日は俺は来れないけど、練習できるかな?」。

お借りしているグラウンドは問題ない。
ただ、家庭の用事を組んでしまっていることも考えられるので、「来られる人だけで」ということで急きょ緊急招集!!!笑

それでも、6年生4人、5年生4人、4年生1人、3年生2人、2年生1人 計13人が集まれました。

次男坊はお昼ご飯を学校のクラスの級友たちと食べに行くという卒業遠足の予定が入っており、少し早めに早退。
6年生のOも祖父母のお家に久しぶりに行くので一緒に早退。

ドッジボール以外の時間も大切。

人数が少ないこともあり、普段はやりたくてもできない全員でアタック練習をやりました。

とにかく、走りこんでボールをキャッチして投げる。

これが意外と難しい。

向かってくるボールのタイミングに合わせて走りこんで迎えに行く際に、足のステップが合わなくなる。

器用にこなす選手。
ドタバタになる選手。笑

それでも、みんな一生懸命に取り組むことができました。

1時間もするとそれなりの形に。(それなり。笑)

普段の限られた時間のなかで、なかなかやらせてあげることができない練習。
こんな時間が大好きです。

最後は、ジュニア関東大会に向けて、4年生以下のみの4人が守備で5・6年生によるアタックの猛攻。
守備強化です。
10本連続キャッチがノルマ。

3本・4本くらいまではいくけれど、そこで必ず6年生にしてやられます。

4年生・3年生は普段はオフィシャルメンバーです。
守備力は悪くありません。
しかし、まだまだ声を出して盛り上げようというところに物足りなさを感じていました。

「これおわんないよー」
必ず当てられる2年生のYが文句を言います。

「いやなら止めてもいいよ。強制はしないよ。」
笑顔で答えます笑

すると4年生のSが
「まず一本」
「残り8本」
「大丈夫。次もいける。」
声をかけ始めます。
すると3年生のKとTもキャッチをすると「ヨッシャー!」と喜びを表現しはじめます。

ちょうど終了時間になるというとき、見事10本連続キャッチを決めてこの日は終了。

「なんで監督は急に練習をするように言ったのか?」

とりあえず練習はしたものの、ずっと疑問だったこと。

14日に迫っている最後の県大会である卒業ドッジ大会に向けて、まだまだ課題がありすぎ笑。

まぁ、確かに。。。

それでも、ふと思いいたる。

「今日は、選手権が予定されていた日だ。
 緊急事態宣言が出ていなければ、今日、最後の大会だったんだ。」

多分、そんな日だからこそ練習をしたかったのかも。
失敗したなぁ。当初からお休みにしないで練習にすべきだったと反省。

きちんとした環境でなくても、十分な時間でなくても、人数が揃わなくても
何かしら成長を感じることができる。
無駄な時間などない。